INFINITE ソンギュ、4thミニアルバム「SAVIOR」に込めた想いを語る“癒されるアルバムになってほしい”

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写真=Double H TNE
INFINITEのソンギュが暖かい春の感性を込めて帰ってきた。

ソンギュは最近、各音楽配信サイトを通じて4thミニアルバム「SAVIOR」を発売し、“国宝級ボーカリスト”の華やかな帰還を知らせた。

「SAVIOR」は彼が昨年3月に発売した初のシングル「Won't Forget You」以来、約1年1ヶ月ぶりに発売するニューアルバムで、新事務所Double H TNEに移籍してから、初めて発売するアルバムだ。

同名のタイトル曲「Savior」はミディアムテンポのポップロックナンバーで、繰り返されるピアノのサウンドと豊かで勇壮なギター、ドラムサウンドが際立つ。

持ち前の切ないボイスと繊細な感性をそのまま込めて、自身の音楽を見せた彼が「SAVIOR」を自ら紹介した。

――昨年発売した初のシングル「Won't Forget You」から、約1年1ヶ月ぶりにカムバックした心境を教えてください。

ソンギュ:久しぶりに出すアルバムでとてもわくわくしながらも、心配していました。待ってくださった方々には、本当に感謝しています。

――アルバム名「SAVIOR」の意味と紹介をお願いします。

ソンギュ:“救援者”という意味で、愛する人への献身的な気持ちが込められています。

――タイトル曲「Savior」はどのような歌ですか? 鑑賞のポイントを教えてください。

ソンギュ:愛する人への気持ちを歌った曲です。最近のような暖かい気候にもぴったりだと思います。何より会場で観客の皆さんとコミュニケーションできるように作った歌です。

――タイトル曲を除いて、今回のアルバムで一番愛着が湧いていたり、必ず聞いてほしい曲はありますか?

ソンギュ:「Fog」という歌です。バンドのメンバーたちと初めて一緒に制作した楽曲で、個人的に好きな歌です。

――今回のアルバムでタイトル曲を含めて3曲の作詞・作曲に参加されましたが、制作しながら、どのような部分に一番気を使いましたか?

ソンギュ:聞きやすい歌になってほしいと思いながら作りました。聞く方々が難なく楽しめるように、たくさん修正して制作しました。

――タイトル曲「Savior」はいつ、何をする時に聞いてほしいですか?

ソンギュ:暖かい時に車の中でドライブしながら聞いてもいいですし、大切な人を思いながら、いつでもどこにいてもたくさん聞いて頂きたいです。

――今まで発売されたアルバムと今回のアルバム「SAVIOR」の最大の違いは何ですか?

ソンギュ:今回のアルバムを制作しながら、“ヒーリング”という言葉についてたくさん考えました。聞きやすい、癒されるアルバムになってほしいです。

――今回のアルバムを通じて成し遂げたいと思っている目標などはありますか?

ソンギュ:目標や覚悟というよりは、僕が長く歌いたいです。

――長い間待ってくれたファンに一言お願いします。

ソンギュ:本当に感謝するという言葉だけでは、僕の気持ちを全て伝えることができません。待ってくれる皆さんがいて、帰るところがあることは本当に大きな幸せだと思います。

記者 : ペ・ヒョジュ