“放送時期を巡ってMBCと対立”イム・スヒャン&ソンフン出演、新ドラマ「私たちは今日から」5月9日より放送開始

MYDAILY |

写真=GROUP8
イム・スヒャンが主演を務めたSBS新月火ドラマ「私たちは今日から」の初放送が、5月9日の午後10時に確定した。

「私たちは今日から」は結婚前、純潔を守り類ていたオ・ウリ(イム・スヒャン)が、コスメグループの代表であるラファエル(ソンフン)の子を授かったことで始まるラブコメディだ。2014年からアメリカのThe CWで、5つのシーズンにわたり放送された「ジェーン・ザ・ヴァージン(Jane the Virgin)」シリーズのリメイク作で、「第72回ゴールデングローブ賞」の「今年の最高のテレビ番組賞」にノミネートされ、主人公のジェイン役を演じた俳優のジーナ・ロドリゲスは「テレビドラマ部門」の主演女優賞を受賞した。また「ピープルズ・チョイス・アワード」など、有数の授賞式で作品性と話題性を認められた作品でもある。

写真=マイデイリー DB
特に、イム・スヒャンとソンフン、シン・ドンウク、ホン・ジユンのキャスティングで完璧な相性を予告し、彼らが与える愉快なケミ(ケミストリー、相手との相性)が視聴者を魅了する予定だ。

イム・スヒャンは作中、好評放送中の“マクチャン(日常では起こらないような出来事や事件が次々と起きる韓国特有のドラマのこと)”ドラマの補助脚本家であるオ・ウリ役を、ソンフンはコスメグループの代表であり子供の生物学上の父親であるラファエル役を務め、一風変わったラブコメディを披露する。

また、シン・ドンウクは婚約者のオ・ウリの“結婚前純潔”という決心を知っていながらも、黙ってそばを守ってきた強力チームの刑事イ・ガンジェ役を、ホン・ジユンは外見以外はすべてが嘘であるラファエルの妻のイ・マリ役を務める。2人がイム・スヒャン、ソンフンと作り出すロマンチックなシナジー(相乗効果)に、多くの関心が集まっている。

特に、“婚前純潔という約束は守ったが、予期せず母”になったオ・ウリと、“意図せず生物学上の父親”になったラファエル。オ・ウリの信念を守りながら純粋な愛を育んできたイ・ガンジェと、ラファエルの興味を引くために奮闘するイ・マリまで、絡み合ったキャラクターたちの興味津々なストーリーが視聴者を魅了する予定だ。

「私たちは今日から」の制作陣は、「原作の中の3代母娘のストーリーを基に繰り広げられる予測不可能な展開と、強烈な作品性に魅了され、リメイクを決定した。アメリカの情緒を韓国風に再解釈し、視聴者の共感を引き出すことにポイントを置いた。様々なジャンルが組み合わせられた『私たちは今日から』は、予期せぬ事件と事故の中で、オ・ウリが大切な選択を通じて成長していく物語を描き出す予定だ」と伝え、ドタバタのラブコメディで再誕生する「私たちは今日から」への期待と関心を呼び掛けた。

同作は、「風が吹く」「絶対彼氏。」などで視聴者に愛されたチョン・ジョンファプロデューサーが脚本と演出を努め、原作とは異なる斬新な見どころを披露すると期待されている。

・イム・スヒャン、主演ドラマ2作が同時期に放送?MBCとSBSが対立

・イム・スヒャン&ソンフンら、新ドラマ「今日から私たちは」出演決定…米人気ドラマ「ジェーン・ザ・ヴァージン」をリメイク

記者 : イ・スンギル