元HELLOVENUS ユンジョ、演技で挑戦したいキャラクターは?「暗い面のある役を演じたい」

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写真=「bnt」
HELLOVENUS出身のユンジョのグラビアが公開された。

ユンジョは最近、「bnt」のグラビア撮影およびインタビューを行った。

彼女は近況について「最近では新型コロナウイルス感染拡大の影響で家の外に本当に出ません。自宅で自己啓発の一環として英語の勉強を始めました。一生懸命に勉強しています」と笑顔で伝えた。

最近、所属事務所を移籍したユンジョに感想とこれからの活動について尋ねると「Pledis所属のHELLOVENUSとしてデビューし、Pledisと契約が終了した後、他の事務所に所属したことがありませんでした。しかし、今の事務所はとても家族のような雰囲気で、リラックスできたので、契約することになりました。これまでガールズグループとして活動してきたのでお見せできる姿は限定的でしたが、これからは多様な姿をお見せしたいです」と答えた。

幼い頃、声楽を専攻していたと知られているユンジョ。声楽を専攻したきっかけとガールズグループに転向した理由を聞くと「母がピアノを専攻したので、声楽は両親に勧められて、勧められるがままやっていました。ガールズグループでデビューすることになったきっかけは、色々提案を受けたり、オーディションのチャンスもありましたが、合格して練習生生活をしてデビューしました。母はとても喜びましたが、当初父には反対されていました。今では応援してくれています」と答えた。

2012年にデビューし、芸能歴がかなり長い。活動で記憶に残るエピソードはないかと聞くと「UNI.Tの活動が終わるとき、本当に悲しかったです。私は元々涙もろい性格でもありませんし、HELLOVENUSの活動も途中で脱退していたので、こんなに悲しいとは予想できませんでした。あの時はとても悲しくて、1日中泣いたことを覚えています」と答えた。

ファンに言いたいことを尋ねると「まず、愛しています。アイドル活動の時、私が少し生半可でたくさん失敗もしてしまいましたが、それを可愛がってくださったと思います。今は、歳も重ねたので、もっとうまくなった姿をお見せしたいです。いつも待ってくれとばかり言って、まともな活動ができませんでしたが、これからは本当に一生懸命に活動しようと思います。楽しみにしてほしいです」とファンの期待を高めた。

HELLOVENUSとUNI.Tの活動が短かった彼女。残念な気持ちはないかと尋ねると「もちろんあります。一度、私が活動したことを振り返ってみましたが、活動が本当に短かったです。それにもかかわらず、応援してくれるファンがいつもそばにいました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。この気持ちを忘れずに、本当に長く着実に活動したいです」と答えた。

これまで頑張ってきた自身に伝えたいことを尋ねると「一生懸命に走ったのに、短距離走のようだったと思います。これからは本当に長いマラソンをすると思って、一生懸命にそして長く、地道に走る私になりたいです」と答えた。

演技も準備しているという彼女に、どのような役が演じたいかと聞くと「私は見た目は明るいイメージがあるかと思いますが、実はそのように明るくありません。むしろ、少しダークなところもあると思います。このような内面を生かして、暗い面のある役を演じるのが夢です」と答えた。

スランプを克服する方法を尋ねる質問には「やらなければならないのでやるわけではなくて、幸せに仕事をするために努力してきたと思います。そしていつもせっかちでした。休む時間があってはならないと思って、いつも仕事を探していました。でも、そうではなくて、少し余裕を持ってゆっくり考えることが大切でした。これがスランプを克服する方法だと思います」と答えた。

人々にどう記憶されたいかと聞くと「本当に大げさなものではなく、ずっと見ていたい魅力のある人として記憶されたいです。そうありたいです」と答えた。

記者 : パク・スイン