高視聴率と共に話題を集めているtvNラブコメディドラマ「二十五、二十一」で、ペク・イジン役を務めて視聴者を魅了している俳優のナム・ジュヒョクが、ブランド「DIOL MEN」のアンバサダーとして、雑誌「Esquire」4月号のカバーを飾った。

ナム・ジュヒョクが演じるペク・イジンは、劇中でナ・ヒド（キム・テリ）が通う高校を4年先に卒業し、スポーツ記者になった放送部の先輩という役どころ。

ちょうどグラビア撮影とインタビューがあったこの日は「私、あなたを自分のものにする」というナ・ヒドのセリフが話題を呼んだ第8話が韓国で放送された直後だった。これを受け、自身の青春時代に関する質問にナム・ジュヒョクは「幼稚園と小学校の時にたくさん告白してみた」としながらも「好きだったら告白したし、告白を受ける時もあった。好きだったら好きだと言わなければならない。重要なことは、やってみてこそ何かを得られるということだ」と明らかにした。

ナム・ジュヒョクは、同日のインタビューで演技の難しさについて率直に語った。彼は「青春ドラマをたくさんしてきたので、新しい姿を見せなければならないという意欲が先走って、すごく委縮してしまった。なので今回の作品の演技をさらに難しく感じた」とし「監督や共演者たちとたくさん会話しながら、お互いに正解を見つけることができた」と語った。

「二十五、二十一」の撮影現場は、雰囲気が明るいことで有名だ。ナム・ジュヒョクも同日のインタビューで「スタッフや俳優たちと卓球もして、足球もした。悩みながらも撮影現場の雰囲気が良くて、現場で演じる時は楽だった」と雰囲気を伝えた。

彼は、度を過ぎないコミカルな演技がとても自然だという称賛に「いつもどうすれば度を過ぎない演技ができるか工夫している。川の水が流れるように自然に演じたい」と明らかにした。