KINGDOM ルイ、4thミニアルバム「History Of Kingdom:Part IV. DAN」で神秘的な王に“憧れはBTS(防弾少年団)のジミン先輩”

MYDAILY |

写真=GFエンターテインメント
KINGDOMのルイが、夢幻的な雰囲気でファンの心をとらえた。

31日、KINGDOMは4thミニアルバム「History Of Kingdom:Part IV. DAN」をリリースする。

これに先立って公開された予告イメージで、ルイは紫色の韓服と明るい髪色で神秘的な魅力を演出した。また2枚目の写真では、華やかな金色の刺繍が際立つ王の服装でカリスマ性を誇った。特に彼の首にはとげのある枝のようなタトゥーが刻まれており、目を引いた。

8部作で構成された「History Of Kingdom」は、真の王として覚醒しようとする一人の王と、彼を助けるそれぞれ異なる時間から来た6人の王たちの叙事詩を収めたアルバムだ。今回の4thミニアルバムは「変化の王国」を率いるダンを中心に描かれることを予告した。

ルイはニューアルバム発売に先立ち、所属事務所のGFエンターテインメントを通じてカムバックに関する一問一答を公開した。

―― KINGDOMの世界観の中の本人のキャラクターについて説明をお願いします。

ルイ:キングダムで「美の王国」を治める王を務めています。まだ公開されていない世界観ですので、これから繰り広げられるストーリーにたくさん注目してください。

―― 今回のアルバムの中で特に見てほしいポイントを挙げるとしたらどんなところですか?

ルイ:KINGDOMはストーリー内でそれぞれの王国の文化を扱っています。その部分を重要なポイントとして見ていただければと思います。以前は見られなかったKINGDOMの新しい色を見ることができるはずです。音楽的にはどの楽器を重点的に使ったのか、集中して聞いてほしいです。

―― 最近MBTI(性格診断)が話題となっています。本人のMBTIと世界観の中のキャラクターに共通点があるとしたらどんなところでしょうか?

ルイ:僕は用意周到な戦略家タイプのINTJです。MBTIは頻繁に変わるのですが、確実なのは、仕事をする時に計画的な方だということです。世界観の中のルイも僕と同じだと思うので、すべての部分が同じだと言えます。

―― 最近デビュー1周年を迎えました。1年前と今で変わった点はありますか?

ルイ:1年前は、すべてが新しくて不慣れだという言い訳で、自分に寛大だったと思います。今はステージで感じる責任感と重みがものすごく変わりました。ステージに立つ時もそうで、それだけ視野も広がりました。そのため仕事をする時、よりプロフェッショナルにできるようになったと思います。

―― ルイさんのロールモデルはいますか?

ルイ:BTS(防弾少年団)のジミン先輩です。ジミン先輩のようにグループ内でも、個人でも存在感の大きい歌手になりたいです。

―― ルイさんにとってKINGDOMとは?

ルイ:僕の10代と20代の青春を共にした、なくてはならないチームです。KINGDOMという名前で過ごす一日一日が僕の人生で最も大切で、きらびやかな黄金期です。

―― KINGDOMの今年の目標は何ですか?

ルイ:いつもそうやってきましたが、もう少し欲を出して、KINGDOM自体がブランドになることが目標です。KINGDOMと言えば、僕たちが一番最初に思い浮かぶように頑張ります。見守っていてほしいです。

―― 最後にKING MAKER(KINGDOMのファン)へメッセージをお願いします。

ルイ:KING MAKERの皆さん、文字通り僕を“メイキング”してくれてありがとうございます。僕のすべての一日の始まりと終わりはKING MAKERです。「確信」という言葉と距離が遠かった僕に、その意味をしっかりと教えてくれました。「愛」という感情も何かを知ることができました。僕に注いでくださったその心をいつも考えながら、毎瞬間お返しできるようになりますので、今後もよろしくお願いします。

記者 : カン・ダユン