genie music、ジュンスの名前で約93万円を寄付…新型コロナウイルスの感染拡大により苦しむ低所得者層を支援

MYDAILY |

写真=genie music
genie music(代表:パク・ヒョンジン)が、ジュンスの名前で社会福祉共同募金会「愛の実」に1,000万ウォン(約93万円)を寄付した。

genie musicはLG U+(代表:ファン・ヒョンシク)と共同で「最も期待される寅年生まれのアーティスト選定プロモーション」を行い、その結果ジュンスが1位に選ばれた。

4日午前、ソウル中(チュン)区の愛の実会館で行われた伝達式には、genie musicのサービスマーケティングチーム長であるペ・デソンとLG U+のキム・ソンウク、そして「愛の実」の戦略募金本部長であるシン・ヘヨンと職員らが出席した。

genie musicはLG U+のアイドル専門動画プラットフォーム「U+アイドルLIVE」とともに「今年最も期待される寅年生まれのアーティスト」の最終投票を行った。1月27日から2月14日まで続いたイベントには、約30万人のネットユーザーが参加し、ジュンスが11万5472票を獲得し38.7%で1位となった。genie musicは1位に選ばれたことを祝い、ジュンスの名前で寄付することを決めた。

今年で歌手デビュー19年目になるジュンスは、2010年のミュージカル「モーツァルト!」を皮切りに、歌手だけでなくミュージカル俳優として活発な活動を繰り広げ、様々な作品を通じて観客と会ってきた。また、3月に3rdミニアルバム「DIMENSION」で歌手としてカムバックを控えており、多くのファンの期待を高めている。

genie musicの寄付金は、新型コロナウイルスの感染拡大により家計が苦しい低所得者層などの支援に使われる予定だ。

genie musicのサービスマーケティングチーム長であるペ・デソンは「ジュンスが2022年を輝かせる寅年生まれのアーティストに選ばれたことに、お祝いのメッセージを送りたい。今年を輝かせるアーティストであり、善行のアイコンになることを願い、ジュンスと一緒にコロナ禍で厳しい時期を過ごしている人々を助けるために、1,000万ウォンを寄付することになった」と話した。

genie musicは2019年から、会員が参加する投票を通じて「今年を輝かせるアーティスト」を選定し、毎年アーティストと一緒に寄付を行っている。2019年にはNU'ESTのミンヒョン、2020年にはWanna One出身のキム・ジェファン、2021年にはBTS(防弾少年団)のジョングクが1位を獲得し、「愛の実」に4年間、寄付金を伝達してきた。

記者 : クァク・ミョンドン