パク・ソジュン&ハン・ソヒ、新ドラマ「京城クリーチャー」出演が決定!韓国で2023年に放送予定
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写真=各所属事務所
「京城(キョンソン)クリーチャー」がパク・ソジュン、ハン・ソヒのキャスティングを確定し、本格的な撮影に突入した。同作は、時代の闇が最も色濃い1945年の春、生きることが全てだった二人の若者が、欲によって生まれた怪物に立ち向かうクリーチャー(怪物)スリラーだ。生と死の境界で熱い死闘を繰り広げる彼らの物語が、痛快なカタルシスと共に人間の尊厳や人間らしさと何なのか、根本的な疑問を投げかける。「浪漫ドクター キム・サブ」シリーズなどを通じて、人々から絶対的な支持を得ている脚本家のカン・ウンギョンと、「ストーブリーグ」を通じて力のある演出を披露したチョン・ドンユン監督が披露する一風変わった作品の誕生が、期待を高める。
何よりもパク・ソジュンとハン・ソヒの出会いは、ドラマのファンの胸をときめかせる。パク・ソジュンはソウル・北村(プッチョン)地域で最も“ホット”な資産家であり、京城(キョンソン)一番の情報通であるチャン・テサン役に扮して、もう一度人生最高のキャラクターを更新する予定だ。
生き残るために必死に持ちこたえて来た彼は、処世術を身についている。生まれながらの瞬発力と洞察力、彼特有のフレンドリーさで、北村地域を牛耳る有名人となったチャン・テサン。正義より、目の前の現実だけを信じる彼は、全く違う人生を生きてきたユン・チェオク(ハン・ソヒ)と出会い、これまで無視してきた心の奥底へ隠していた物事に向き合い、“人間らしく生きること”について悩みながら変化していく。
パク・ソジュンは「京城という時代的背景に関心を持ちました。そのような背景を持つ作品に出合い、素晴らしい脚本家や監督、スタッフの方々と一緒に作業することになり、胸がワクワクしています。これから俳優として一生懸命に“チャン・テサン”を表現したいです」と感想を伝え、期待感を高めた。
ハン・ソヒは死んだ人も探し出すことで有名なトドゥクン(行方不明になった人を探す人々を呼ぶ別称)のユン・チェオク役で強烈な変身を予告する。子供時代から父と一緒に満州や上海を行き来しながら、生き残るノウハウを培ってきたユン・チェオク。悲惨で悪夢のような現実の中でも、執拗に生きてきた彼女は銃や刀をはじめ、扱えない機械がないくらい、明敏だ。10年前に行方不明になった母を探すため、京城に来た彼女はチャン・テサンと縁を結ぶことになり、謎の連続失踪事件を追う中、悲惨な現実に直面することになる。
ハン・ソヒは「外見は強く見えるが、温かい心を持つチェオクのように、多彩なストーリーで溢れている『京城クリーチャー』を通じて、新しい姿でご挨拶できて嬉しいです。皆さんの大きな関心と期待に応えられるように頑張って、より良い姿で会いたいです」と出演感想を伝えた。
正体のわからない怪物、そして怪物よりももっと怪物らしい人々に立ち向かい、熱い戦いを展開するチャン・テサンとユン・チェオク。彼らを演じるパク・ソジュン、ハン・ソヒの活躍に注目が集まる。
「京城クリーチャー」は韓国で2023年に放送される予定だ。
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記者 : イ・スンギル