Apinkのソン・ナウンが意欲に満ちた救急室のインターン生に変身する。

韓国で2022年1月3日より放送開始する「ゴースト・ドクター」（脚本：キム・ソンス、演出：プ・ソンチョル）が、個性と魅力が際立つソン・ナウンのスチールカットを公開した。

同作は神がかった技術を持つが、わがままで傲慢な天才医師と、使命感が全くない金持ちの研修医という、家庭環境も実力も性格も全く異なる2人の医師が“うっかり憑依”をきっかけに、魂と身体が一つになって繰り広げる物語を描くゴースト・メディカルドラマだ。「僕の彼女は九尾狐」を手掛けたプ・ソンチョル監督と、「医心伝心～脈あり！恋あり？～」を執筆した脚本家のキム・ソンスがタッグを組んだ作品だ。

ソン・ナウンは劇中、救急室のインターン生のオ・スジョン役を演じ、熱演を繰り広げる。オ・スジョンは幼い頃から「体力が弱いからだめだ」という母親の反対を押し切って、亡くなった祖父のような医者になりたいという夢に向かって突き進む人物だ。医学を専攻する学生らしくなく、奇跡とファンタジーを信じる特別な秘密を隠している少女で、意外な魅力まで持っているということでキャラクターに対する好奇心を刺激する。

本日（8日）公開された写真では、白衣を着た彼女の強い眼差しが目を引く。自信に満ちた彼女の余裕のある姿は特別なオーラを醸し出し、束ねた髪からは医師を夢見る彼女の確固たる意志を垣間見ることができる。

また、別の写真では愛らしく多情多感な性格を持つオ・スジョンの一面がそのまま抑えられている。いつも明るく快活なオ・スジョンに自然に溶け込んだソン・ナウンが、どのような魅力的なキャラクターを誕生させるのか、また、各キャラクターとはどのような縁で絡み合うのかに関心が集まっている。

「ゴースト・ドクター」の制作陣は「ソン・ナウンが見せてくれる勇敢でポジティブなエネルギーは、見る人まで気持ちよくする。彼女だけのラブリーさが作品に豊かさを与える予定だ。ハツラツとしたオ・スジョンそのものを見せているソン・ナウンの姿を『ゴースト・ドクター』を通じて確認してほしい」と伝えた。

「ゴースト・ドクター」は韓国で2022年1月3日午後10時半に放送がスタートする予定だ。