グローバルアーティスト＆メディアエージェンシのHUMAP CONTENTSがNFT発行およびメタバス事業進出を本格化する。

HUMAP CONTENTSは12月3日、「先月17日にバーチャルK-POPアーティストのNFTプロジェクト『SEOUL STARS』でYunaのNFT（非代替性トークン）を発行しした」と明かした。

“Yuna NFT”は、それぞれ異なる計10,000個のNFTがソラナ（Solana）ブロックチェーンに基づいて発行される。今回の第1次パブリックセールは、割引が適用されたフリーセールパスとホワイトリスト参加者対象のフリーセールパスを経てパブリックセール価格1.5ソラナに約2,800個の“Yuna NFT”が発行された。

SEOUL STARSのディスコードチャンネルは「“Yuna NFT”は割引が適用されたフリーセールパスで、わずか3秒で100個が完売し、ホワイトリスト参加者対象のフリーセールで20秒で1000個が完売した」と明かした。

現在、SEOUL STARSの“Yuna NFT”はセカンダリマーケットMagic Edenで最低価格2ソラナで取引されている。

YunaはBLACKPINK、aespaのようなグローバルスターを夢見るHUMAP CONTENTS所属初のバーチャルK-POPアイドルだ。EXO、IU、少女時代、MAMAMOO、Red Velvet、SUPER JUNIORなどの韓国の有名アイドルだけでなく、かつてマイケル・ジャクソン（Michale Jackson）の「Dangerous」のアルバムプロデューサーであるテディ・ライリー（Teddy Riley）とコラボレーションした経験もあるイ・ヒョンスン（Tommy Lee）プロデューサーと、韓国の有名作家ソン・ブリのイラストで誕生した。

このように、“Yuna NFT”を成功裏に発行し、メタバース（仮想空間）ビジネスの進出に青信号を灯したHUMAP CONTENTSは「Yunaの方向性だけでなく、今後他の仮想デジタルアイドルに対する構想および企画に参加して、様々なグローバルK-POPスターが跳躍できるように手助けし、SEOUL STARSプロジェクトが推進しているK-POPバーチャルアイドルのパートナーになる予定だ」と伝えた。

グローバルアーティスト＆メディアエージェンシとして出発したHUMAP CONTENTSは、K-POPアーティストの海外進出ネットワークサービスを初め、韓国国内外のOTT会社とのコンテンツIP開発および制作、デジタルアーティストエージェンシ事業を進めている。