Gahoが雄壮なサウンドでカムバックへの期待を高めた。

Planetarium Recordsは17日、公式SNSを通じて23日午後6時に発売されるGahoの1stフルアルバム「Fireworks」のタイトル曲「Right Now」のミュージックビデオ予告映像を公開した。

ギターサウンドから始まるミュージックビデオの予告映像には、ピアノに座ってどこかを見つめるGahoの姿が映っている。それから砂浜を駆け回る彼の姿や海を眺める姿など、様々なシーンのクロスカッティングが目を引く。特に雄大なサウンドと感覚的な映像が調和し、ミュージックビデオの本編への期待を高めた。

タイトル曲「Right Now」は若者たちが生きていきながら感じる胸がいっぱいになる感情について表現したポップジャンルの楽曲で、激情的な弦楽サウンド、ドラマチックな展開が際立つ。Gahoはタイトル曲に「聴く人たちが本人の人生で辛い時期を乗り越えられるスタートラインになってほしい」という願いを込め、若者たちにもう一度慰めと希望のメッセージを伝える。

今回のフルアルバムには、先立ってリードシングルとしてリリースされた「Rush Hour」「RIDE」をはじめ、タイトル曲「Right Now」「OOO」「Lost my way」「勝手に」「怖い」「Part time lover」「High」「同じ」「Friend」「Like the moon」まで多彩な12曲が収録された。

Gahoは1stフルアルバム「Fireworks」で自身をはじめとする20代の率直な考えを表現した。空の上で華やかに弾ける爆竹に青春の輝く瞬間を投影しただけに、彼がどのような悩みと感情をフルアルバムの楽曲に収めたのだろうか、気になる。

クセになるサウンドとCMを連想させる演出が調和したアルバムの予告映像を公開し、注目を浴びたGahoは今回のフルアルバム「Fireworks」のプロデュースから全曲の作詞・作曲・編曲を担当し、“オールラウンダ―ミュージシャン”として存在感をアピールする予定だ。

Gahoはデビュー前、ドラマ「あなたが眠っている間に」のOST（挿入歌）とSHINeeの6thフルアルバムの収録曲「I Say」の作曲家としてキャリアを積み、名前を知らせた。昨年、JTBCドラマ「梨泰院クラス」のOST（挿入歌）「はじまり」で音楽ランキングで1位になった彼は最近、人気ドラマ「智異山」のOST Part.2「Memories」を歌い、次世代のOSTの期待の星として注目を浴びている。

Gahoは23日午後6時、1stフルアルバム「Fireworks」を発売する。また、グローバルな成長の潜在力を持つアーティストを紹介する「Artist On The Rise」にaespaと共に韓国人アーティストとして初めて選ばれ、様々なコンテンツを通じて世界の音楽ファンに存在感をアピールする予定だ。