キム・サンギョン主演、映画「12番目の容疑者」日本で公開決定…予告編&ポスタービジュアル解禁
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演技派俳優たちによる、手に汗握る密室推理劇として韓国で話題を呼んだ「12番目の容疑者」。この作品は、第23回富川(プチョン)国際ファンタスティック映画祭のクロージング作品に選出された。文人や芸術家の集まる「オリエンタル茶房」に突如やって来た軍人により、常連客の詩人が不審な死を迎えたというニュースがもたらされると、一同に緊張が走る。この不可解な事件の真相とは……。
予告編はペク・ドゥファンという詩人の死を呼び水に、喫茶店「オリエンタル茶房」に集まる常連客の面々と、キム・ギチェと自己紹介する謎の男の登場から始まる。キム・ギチェにより、同じく常連の女子大生チェ・ユジョンが殺害されていたという驚愕の知らせがもたらされる。平常心ではいられない客たちの食い違う証言と、慌てふためく姿。はたして2人を殺した真犯人は……。「時代が逃がした真犯人を捜せ」というコピーがキーワードだ。
■上映情報
「12番目の容疑者」
「のむコレ'21」シネマート新宿、シネマート心斎橋にて上映
監督:コ・ミョンソン
出演:キム・サンギョン「殺人の追憶」、パク・ソニョン「鋼鉄の雨」、ホ・ソンテ「鬼手」、キム・ドンヨン「7号室」
2019/韓国/カラー/韓国語/102分 原題:열두 번째 용의자 英題:The 12th Suspect
配給:ファインフィルムズ
映倫:G
(C) 2021 Indiestory Inc.
<ストーリー>
朝鮮戦争休戦後の1953年、明洞の細い路地に佇む喫茶店。ある日の昼下がり、常連客の詩人ペク・ドゥファンが殺害された事件を調査するため、陸軍特務部隊上士のキム・ギチェがやって来る。そして同事件の捜査中に、同じく常連の大学生チェ・ユジョンも殺害されていたことが発覚する。これにより、常連客たちは疑心暗鬼に陥っていく。一体、誰が誰を殺したのか……?
記者 : Kstyle編集部