Stray Kidsのバンチャンが、世界的有名俳優のライアン・レイノルズに会った。

バンチャンは、8月11日に韓国で公開された映画「フリー・ガイ」の主演俳優ライアン・レイノルズに会ってインタビューを行った。

これは5月、Mnet「KINGDOM : LEGENDARY WAR」（以下、「KINGDOM」）放送当時、ライアン・レイノルズがStray Kidsに対するファン心を表して世界的に関心を集めて以降、初めてのインタビューということで、さらに注目を集めた。オンライン・インタビューでバンチャンは、滑らかな進行で対話をリードし、新しい魅力をアピールした。

ライアン・レイノルズは「バンチャンと話が出来るチャンスができて本当に光栄だ。バンチャンとStray Kidsのファンだ。ニューアルバムの『NOEASY』のトレーラーも、何度見たか分からない。音楽にアクションジャンルを組み合わせることが本当に奇抜だ。素敵なアイデアであり、いつか必ずやってみたい」とし、ニューアルバムの予告コンテンツに対する賞賛を惜しまなかった。

特に「Stray Kidsの（仕事に対する）姿勢が本当に良い。仕事を楽しんでいるのが分かるし、真面目さと独創性のどちらも感じられる。ミュージックビデオも見て、曲も聴いてみたけれど、本当に上手だ」と感嘆した。

Stray Kidsが「KINGDOM」で披露した映画「デッドプール」をパロディしたパフォーマンスの話も欠かさなかった。バンチャンの「僕たちのステージにインスピレーションをくださって、僕たちこそ感謝している」という言葉に、ライアン・レイノルズは「映画『デッドプール』をオマージュしたステージが本当によかった。最高だった」と答え、和やかな雰囲気を醸し出した。

バンチャンは映画「フリー・ガイ」を観た感想と、映画に関する細かい質問で会話を引っ張っていった。「現実と仮想世界を取り扱っている点が興味深い」という感想を皮切りに、「ガイとモロトフガールのバイクシーン、崩れるビルの中を疾走するアクションシーンのビハインド、ガイが英雄になっていく姿を見て色々なことを考えた」とし、観客に伝えたいメッセージを聞いた。これに対して、ライアン・レイノルズはあっという間に終わってしまったインタビュー時間を惜しんで、「5時間は（インタビューを）しなければならないね。バンチャンとStray Kidsに聞きたいことが100万個はある。バンチャンと話することができて本当に良かった」とし、愛情を表した。

バンチャンが所属しているStray Kidsは、有数のK-POPボーイズグループが参加するオーディション番組「KINGDOM」で、自己プロデュース能力はもちろん、センスやアイデアが際立つステージを披露して、最終的な王座を獲得した。この勢いに乗って、23日には2ndフルアルバム「NOEASY」とタイトル曲「ソリクン」を発売し、下半期の精力的な活動を予告した。1stフルアルバム「GO生」と1stフルアルバムのリパッケージアルバム「IN生」を通じて、“麻辣味ジャンル”の開拓者として存在感をアピールした彼らのカムバックに、世界中から関心が集まっている。

ニューアルバム「NOEASY」は、グループ内のプロデュースグループ3RACHAのバンチャン、チャンビン、ハンはもちろん、メンバー全員が制作に参加した。タイトル曲「ソリクン」は、誰が何と言ってもひるまずに自身の考えを守るという強い信念をStray Kidsらしく表現した歌詞と。個性溢れるサウンドが印象的な楽曲だ。

Stray Kidsのアイデンティティと活躍の勢いに火をつける2ndフルアルバム「NOEASY」とタイトル曲「ソリクン」は、8月23日の午後6時にリリースされる。

・Stray Kids、サバイバル番組「KINGDOM」で優勝…感想と思い出を語る“ファンと一緒だったからこそ成し遂げられた”

・Stray Kids、BLACKPINKをカバーしたパフォーマンス映像が500万回再生突破！映画「デッドプール」主演ライアン・レイノルズもコメント