BTS(防弾少年団)、新曲「Butter」がビルボード「HOT100」で初登場1位!メンバーの願いが現実に(動画あり)

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写真=BIGHIT MUSIC
BTS(防弾少年団)が、新曲「Butter」で米・ビルボードのメインシングルチャートの「HOT100」1位を記録した。

ビルボードは6月1日(現地時間)、BTSの2作目の英語曲「Butter」が、メインシングルチャート「HOT100」の最新チャート(6月5日付け)1位にランクインしたと知らせた。

これに対して、BTSは公式SNSを通じて「アアアアアッ! ありがとうございます、ARMY(ファンの名称)!」とし、ファンに感謝の気持ちを伝えた。

また、彼らは動画メッセージを通じて「今年の夏、みんなが楽しくなるような歌があったらいいなという思いから作った曲ですが、ビルボード『HOT100』1位まで獲得することになって嬉しく、光栄だ」とし「たくさんの方々の愛があったからこそ、4回目の1位という嬉しいタイトルを手にすることができたと思う。皆さんに感謝する」と伝えた。

そして「この曲を聞いて、エネルギーを充電しながら頑張っていただたら嬉しい。『Butter』を愛してくださる皆さんに心から感謝し、いつも熱く甘く爽やかな音楽をお聞かせするために努力するグループになる」と付け加えた。

所属事務所のBIGHIT MUSICも公式SNSを通じて、「BTSの『Butter』がビルボードHOT100で1位になりました! いつも多くの声援と関心を送ってくださるARMYの皆さん、本当にありがとうございます」とコメントした。

これによりBTSは、「有言実行するBTS」の一面を改めて証明した。彼らは5月21日、「Butter」発売記念リリースイベントで、多くの人々の期待に応えたいとし、「『HOT100』で1位になりたいですし、1位になければいけないと思います。1位を取ります!」と宣言した。

今回の1位で、BTSは4作目のビルボード1位曲を追加し、通算6回目の1位獲得という快挙を成し遂げた。

BTSは昨年8月、初の英語曲であるデジタルシングル「Dynamite」で、韓国のミュージシャンとしては初めて「HOT100」1位を記録し、その後合計3回も同チャートで1位に輝いた。「Dynamite」は、同チャートに32週間もランクインして、韓国のミュージシャンとして最長チャートインという新しい歴史を残した。

また、BTSは昨年10月、アメリカの歌手ジェイソン・デルーロ(Jason Derulo)とコラボして披露した「Savage Love」のリミックスバージョンで2作目の1位(通算4回目の1位)、昨年11月に発売したアルバム「BE」のタイトル曲「Life Goes On」で3作目の1位(通算5回目の1位)を記録した。「Life Goes On」は、韓国語曲であるにもかかわらず、アメリカの有力チャート1位を獲得し、国境と言語を越えたBTSの絶大なる人気を証明した。

BTSは新曲「Butter」で、ビルボードだけでなく全世界の音楽チャートを席巻している。同曲は、MelOn 24Hits(直近24時間の利用量を反映して作成されたチャート)を含む韓国の8つの音楽配信チャートで1位を記録した。さらに韓国を超えて、アメリカとカナダ、イギリスなど、世界101ヶ国と地域のiTunesトップソングチャートでも1位に輝いた。

写真=ビルボードチャート公式SNS
世界最大の音楽ストリーミング会社「Spotify」が発表した最新チャート(5月21日付け)では、発売初日に2090万回ストリーミングを記録し、Spotify史上1日最多のグローバルストリーミング数を達成した。その他にも、米・ビルボードのPop Airplay最新チャート(5月29日付け)26位、日本オリコン最新チャート(5月31日付け / 集計期間5月17~23日)週間デジタルシングルランキングと週間ストリーミングランキングの1位など、数多くの記録を打ち立てた。

ミュージックビデオの世界新記録も追加した。「Butter」のミュージックビデオは、24時間で再生回数1億820万回を記録したことに続き、4日と1時間で再生回数2億回を突破した。BTSは昨年「Dynamite」で更新した世界新記録を自ら更新し、世界最高のボーイズバンドであることを証明した。

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記者 : ファン・ヘジン