ソ・イングク&イ・スヒョクら出演、映画「パイプライン」魅力あふれるスチールカットを公開

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写真=MEGABOX中央(株)PLUS M、Little Big Pictures
映画「パイプライン」が、緊張感あふれる盗油の現場と個性豊かなキャラクターの様々な魅力が収められたスチールカットを公開した。

「パイプライン」(監督:ユ・ハ)は韓国の土地の下に隠された数千億ウォン(数百億円)もの原油を盗んで人生逆転を狙う6人の原油泥棒が繰り広げるドタバタチームプレーを描く犯罪映画だ。

韓国で初めての“原油泥棒”という新鮮な題材とソ・イングク、イ・スヒョク、ウム・ムンソク、ユ・スンモク、テ・ハンホ、ペ・ユラム、ペ・ダビン、ソ・ドンウォンなど多数の映画とドラマで活躍した俳優らが一堂に会し、相乗効果を発揮することが期待される。「マルチュク青春通り」「卑劣な街」を演出したユ・ハ監督の久しぶりの新作ということで、より一層期待が高まっている。

11日に公開されたスチールカットには、数千億ウォンのお金を狙って全国から集まってきた6人の泥棒たちの個性あふれる魅力が収められており、目を引く。盗油業界最高の穴あけの技術者で作戦総括チーム長のピンドリで新しい演技を予告したソ・イングクは、作業に没頭する真剣な姿から笑顔まで多彩な顔を見せ、観客の心を奪った。

危険な作戦を計画した大企業の跡継ぎゴヌ役のイ・スヒョクは、上品なビジュアルと強烈な眼差し、さらに誰かに銃を向けている姿が印象的だ。これまで見たことのない強烈なキャラクターの誕生を予告する彼の新しい表情と雰囲気が一気に視線を掴む。

それだけでなく、プロの溶接工のチョプセ役を演じるウム・ムンソク、トンネル設計者ナ課長役のユ・スンモク、人間掘削機クンサプ役のテ・ハンホ、判断の早い監視者カウンター役のペ・ダビンまで、プロの原油泥棒になった彼らの個性あふれる姿が映画への期待を高める。

それぞれ異なる目的を持って作戦に合流した彼らは、お互いを騙し合い、事件を予期せぬ方向に導き、緊張感のあるシーンを披露する。また、予想を超える意外な魅力と毎回変わる千の顔で観客に多様な楽しさをプレゼントする予定だ。

映画「パイプライン」は韓国で今月公開される。

記者 : キム・ボラ