チャ・ユラムが夫のイ・ジソンと初めて会ったときの話から自身の選手復帰まで、率直に語った。

最近韓国で放送されたT-CAST Eチャンネル「遊ぶお姉さん」で、ビリヤードクラブの講師をしているチャ・ユラムの家を訪れた出演者たちの姿が公開された。

この日、チャ・ユラムは「夫とはお互いのファンとして出会った。私が先に（夫の）イ・ジソンのSNSをフォローして、翌日に返信がきた。夫は自己啓発本を書く作家で、成功した人を探し回りながらインタビューをしていた。そうやって出会い、今は7歳と4歳の子どもが2人いる」と明かした。

続いて「2015年にビリヤード選手（ポケットボール）を引退したけれど、今はスリークッションに種目を変えて復帰した。見た目は似ているけれど、概念から装備まで全部違う」とし「実はビリヤードをするつもりはなかった。脊柱側弯症もあるし、肩も負傷して色々と選手を続けることは難しい状況だった。引退から4、5年間はキューを一度も握らなかった」と打ち明けた。

しかし、2019年に世界で初めてビリヤードプロリーグが発足し、スリークッションで復帰することになった彼女は「当時、何の目的も目標もなく参加した。実際に始めてみたら、復帰して間もない頃にものすごく後悔した」とし「私が自分にかける期待よりも、周りからの期待があまりにも大きかった。楽しくやりたかったのに、誹謗中傷があまりにも多くてショックを受けた」と告白した。

また、彼女は「軽く育児とビリヤードを楽しみながらやろうと思ったけれど、『チャ・ユラムはあれしかできないのか』から『ああなるなら出てこない方がいい』などの話を聞いて、ビリヤードが楽しめなくなってしまった。でも、せっかく始めたんだからうまくやってみようと思う。私も知らないうちに昔の負けず嫌いなところが出てきた」と付け加えた。

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