映画「ぼくの歌が聴こえたら」が本日（24日）韓国で公開された中、是枝裕和監督や俳優のチョン・ウソン、カン・ドンウォンが映画を絶賛し、注目を集めている。

映画「ぼくの歌が聴こえたら」への反応が爆発的だ。是枝裕和監督からチョン・ウソン、カン・ドンウォン、メディアまで映画への好評が続き、口コミによる大ヒットを予感させて視線を引き付けている。「ぼくの歌が聴こえたら」は、ダンボールをかぶらないと歌えないジフン（EXO チャンヨル）と、世の中で成功することが最も重要だと考えるプロデューサーのミンス（チョ・ダルファン）の奇跡のような物語だ。

まず是枝裕和監督は「音楽がとてもいい。セリフを全部は聞き取れなかったけれど、ストーリーがシンプルで理解することができた。音楽の力が大きくて、俳優たちの演技も良かった。特にジプシーのパーティーシーンが最も記憶に残った」と評価し、音楽映画として「ぼくの歌が聴こえたら」が披露する音楽と公演を称賛した。

「それぞれの事情を持つダンボールを抱いて生きる人物たちが、音楽を通じてそれを乗り越えて、ダンボールを外して目覚めるストーリーだ。チャンヨル、チョ・ダルファンの演技をはじめ、音楽映画であるだけに、念を入れたトラックリストも感性的で良かった。大変な時期だが、多くの方々が映画を見て力を得てほしい」と絶賛したチョン・ウソンに続いて、カン・ドンウォンも「2人の俳優の演技と名曲が目と耳を楽しませる『ぼくの歌が聴こえたら』に、多くの方々が関心を持ってほしい」とチャンヨル、チョ・ダルファンが繰り広げる熱演を絶賛し、音楽を通じて成長する姿が観客にとって癒しになってほしいと推薦した。

映画を鑑賞した人々の“絶賛リレー”が続いて、口コミによる大ヒットを予感させている映画「ぼくの歌が聴こえたら」は、韓国で上映中だ。

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