未来少年（MIRAE）がDSPメディアの新しい未来に進む。

17日午後6時、韓国国内外の音楽配信サイトを通じて彼らの1stミニアルバム「KILLA」が発売された。

未来少年はSECHSKIES、Fin.K.L、Click-B、SS501、KARA、RAINBOW、AprilなどをデビューさせたDSPメディアが久しぶりに披露するボーイズグループで、「PRODUCE X 101」を経て、X1として活動したソン・ドンピョが所属していることで注目を集めていた。

未来少年はリーダーでメインダンサー＆リードラッパーのイ・ジュンヒョクを皮切りに、メインボーカルのリアン、リードボーカルのユ・ドヒョン、メインラッパーでボーカルのカエル、リードボーカルでリードダンサーのソン・ドンピョ、リードダンサーでボーカルのパク・シヨン、ボーカルでラッパーのチャン・ユビンら7人で構成。グループ名にはDSPメディアを越えて、K-POPの新たな未来を示すというメンバーたちの堂々とした抱負が込められている。

デビューアルバムは同名のタイトル曲「KILLA」、先行公開曲「Higher」、未来に対する自信を表した「We Are Future」、KARDのBMと未来少年のカエルが作詞家として参加した「SWAGGER」、カエルとリアンが共同作詞した「SWEET DREAMS」、ときめきと初々しさを歌った「1 Thing」まで、全6曲が収録されている。

アルバムの前面に打ち出した「KILLA」は、シンクモジュレーションが加えられたベースシンセが特徴であるエレクトロハウスジャンルの楽曲だ。Andy Loveとライアン・チョンらが共同作曲した。

作詞家のチョ・ユンギョンとチェ・ボラが一緒に書いた歌詞には、リスナーたちに伝えたい肯定的なエネルギーが垣間見える。未来少年は「大胆に自分を投げて / 今は走っていけ 世界へ / 道に迷った心」「We're We're We're KILLA / もっと華やかになるMusic / 心をよぎったその瞬間 / 夜を狙って That's alright KILLA」などの歌詞を通じて、新しい始まりのための情熱と意気込みを表した。

ミュージックビデオも目を引く。YouTubeなどを通じて公開された映像には、7人のメンバーたちがお互いを探して集まる過程が感覚的に描かれている。華やかなパフォーマンスは、ダンスチームのB.B Trippinが構成した。