「美味しさの広場」で、ペク・ジョンウォンとBTS（防弾少年団）がコラボで宣伝した“K-ハム”が売り切れになるとともに海外でも人気を博している。

4日に韓国で放送されたSBSバラエティ番組「美味しさの広場」では、K-ハムの完売が伝えられた。

同日、ペク・ジョンウォンは前回の放送後、K-ハムが完売したという朗報を伝えた。前回の放送でハンドン（韓国産豚）の販売を増やすため、不人気な後ろ足でK-ハムという商品を作った。そして世界的なK-POPスターのBTSが出演し、本格的な営業に突入して、ペク・ジョンウォンと手を組んだ。

その後、ハンドンの関係者は放送で「量販店では後ろ足が完売した」と嬉しいニュースを伝えた。さらに、ハンドン農家が運営しているオンラインモールでも製品を登録するや否や完売したという。

さらに流通業者からも購買が殺到しており、BTSの世界的な人気に支えられ、海外からも購入の依頼が殺到しているという。K-ハムの海外進出に一役買ったBTSとペク・ジョンウォンのコラボレーションが「美味しさの広場」が追求する善良な消費につながった。

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