K-TIGERS ZERO、ニューシングル「Last of us」を12月26日のリリース…悪について語る

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写真=K-TIGERS エンターテインメント
男女混性グループK-TIGERS ZEROが新型コロナウィルス感染拡大で疲れたリスナーたちを慰めている。

K-TIGERS ZEROは26日、各種音源サイトを通じて人間の7つの感情のシリーズである「喜怒哀楽愛悪欲」の「悪」に対するストーリーを盛り込んだシングル「Last of us」を発売した。

「Last of us」は世界が止まったような今の時代を生きている人たちを慰めたい気持ちを盛り込んで、今の時代じゃなかったら一緒に過ごすことができたかもしれない男女の愛、人々のストーリーを重意的に表現した。

特にK-TIGERS ZEROは「Last of us」を通じて従来の華やかなパフォーマンスとは違って、温かい慰労と辛い時期への共感、様々な憎しみに対するメッセージで完成的な面を見せたり、オフィシャルミュージックビデオを縦バージョンで制作し、話題を集めている。

全メンバーがテコンドー選手で構成されたK-TIGERS ZEROは、様々なメンバー構成で活動している。今回は新人キム・イェジュンをはじめ、2018、2020年相次いで国家代表を務めながら世界大会で2連勝を達成した高等部自由プムセの最強者であるユン・キュソンが合流した。

また人気を博しているナ・テジュと「PRODUCE 101」シーズン2のピョン・ヒョンミン、「ジャングルの法則」1号メンバーとしてスタートし、多彩な活動をしているテコンドー少女テミ、アーティストplee(プリー)としてソロデビューしたチョン・ユンジ、テコンドー国際大会の3年連続優勝者であるチャン・ジュンヒなどがK-TIGERS ZEROとして活動している。彼らは最近KBS 2TV「不朽の名曲」に初めて出演して優勝するなど、テコンドーはもちろんパフォーマンスと歌の実力まで認められいる。

「Last of us」で幅広い音楽スペクトラムを見せたK-TIGERS ZEROは、現在最強のパーフォマンスを見せる次のアルバムとナ・テジュのもう1つの新曲、メンバー別のソロ準備に邁進しており、新型コロナウィルスで苦しむ韓国国民のための新しいパフォーマンスまで披露する予定だ。

記者 : イ・ヘミ