ENHYPEN「週刊アイドル」に初出演…BTS(防弾少年団)「Dynamite」を2倍速で披露

Newsen |

写真=MBC every1
新人ボーイズグループENHYPENが「週刊アイドル」で怪物新人の姿をアピールした。

ENHYPENは23日午後5時、MBC MとMBC every1チャンネルを通じて放送された「週刊アイドル」で様々な魅力を披露した。

デビューアルバム「BORDER : DAY ONE」を発売し、1週目に28万枚の売り上げを記録したENHYPENは、デビューして間もないが絶大なる人気を博している。これについて彼らは「デビュー前からSNSをたくさんして、ファンの応援をある程度感じていた」と恥ずかしそう語った。これに対し、MCを務めるZE:Aのグァンヒは「ENHYPENはそれでもいい。実力はお墨付きだ」と話した。

デビュー曲を披露したENHYPENは、それぞれの魅力をアピールする時間を持った。トナカイに変身したENHYPENは、隠してきた一発芸を披露し始めた。ソンフンは20回回転した後も、全く目が回っていない姿を見せた。しかし、ジェイクは特技である静かに食べることに失敗し、笑いを誘った。

特にヒスンは絶対音感を披露した。SUPER JUNIORのウニョクは「本当に鳥肌が立った」と拍手を送った。これに対し、ヒスンは「絶対音感は何か努力して得られるものではなく、才能だ」とし「幼い頃、車の中で父がおならをしたが、それがソだった」と幼い頃のエピソードを公開した。この他にもヒスンは膝で回転する様子も披露し、MC陣を驚かせた。

BTS(防弾少年団)の弟グループにふさわしいダンスも準備した。ENHYPENは放送で初めてBTSの「Dynamite」2倍速ダンスを披露し、息ピッタリのパフォーマンスで感嘆を呼んだ。ウニョクは「2倍速なのに、ぴったり合っている。若いからかダンスも安定している。僕なら横になるか、一度止まってからまた行く」と説明した。この他にもENHYPENは色々なカバーダンスで雰囲気を盛り上げた。

「週刊アイドル」の愛嬌コーナー「オトケソング」では、動物のきぐるみを着て可愛らしい魅力を披露し、MC陣の心を奪った。ENHYPENは一生懸命にゲームに臨み、最善を尽くした。

ENHYPENは「テレビでしか見ることができなかった『週刊アイドル』に出演できてとても光栄だった。MCの皆さんが優しくしてくれて本当によかった。初めてバラエティ番組に出演したが、色々な姿をお見せすることができてありがたい」と感想を語った。

記者 : ファン・ヘジン