BTS（防弾少年団）の「Dynamite」のミュージックビデオが再生回数6億回を突破した。

8月21日の午後1時に公開されたBTSのデジタルシングル「Dynamite」のミュージックビデオの再生回数が11月17日午前12時ごろ、6億回を突破した。10月20日に5億回を突破したことに続き、約27日ぶりに1億回を追加する“記録的な人気”を証明した。

これでBTSは「DNA」「Boy With Luv （Feat. Halsey）」「FAKE LOVE」「IDOL」「MIC Drop Remix」「FIRE」「血、汗、涙」「DOPE」に続き、通算9本目の再生回数6億回のミュージックビデオを保有することになった。

BTSの「Dynamite」は新型コロナウイルスの影響で、誰もが大変な時期に活力と希望のメッセージを伝えようとするBTSならではの“癒しソング”だ。明るく楽しいディスコポップジャンルの曲らしく、ミュージックビデオでは多彩な色を活用した背景と、レトロコンセプトの小物と衣装が視線を奪う。

特にミュージックビデオは、公開直後、同時アクセス数300万を超え、YouTubeプレミア視聴記録を達成しただけでなく、24時間で1億100万回の再生回数を記録し、YouTubeミュージックビデオ史上「24時間最多再生回数」の新記録が公認された。

何よりもBTSは「Dynamite」を通して韓国歌手では初めて米ビルボード「HOT100」チャート（9月5日付）でトップの座を獲得した。最新チャート（11月14日付）でも名前を挙げ、10週以上にわたり上位圏をキープしている。

BTSは「Dynamite」を含め、合計26本の億単位の再生回数を記録したミュージックビデオを保有している。