BLACKPINK、米「ELLE」の表紙モデルに抜擢…カリスマ性あふれる眼差し

OSEN |

写真=「ELLE」
BLACKPINKが世界的なファッション誌のカバーを飾り、音楽だけではなく文化のトレンドをリードする“時代のアイコン”に浮上したことを改めて証明した。

「ELLE」アメリカ版は最近、BLACKPINKが表紙モデルを務めた10月号を公開した。独歩的なオーラを放つジス&ジェニー&ロゼ&リサの写真と共に「世界一のガールズグループ、BLACKPINKが未来だ」というヘッドラインが書かれている。

「ELLE」は、BLACKPINKの1stフルアルバムとNetflixオリジナルドキュメンタリーに対する期待を表し、彼女たちが世界的なグループになるまでのさまざまなストーリーを紹介した。

「ELLE」は、BLACKPINKがスパイス・ガールズ(Spice Girls)のような偉大なガールズグループの系譜を引き継ぐアーティストとして、頻繁に言及されている点を紹介した。また「BLACKPINKが、アメリカにおいてガールズグループの新しい基準を立てるだろう」という作曲家ベク・ボーン(Bekuh Boom)の発言に共感を表した。

また、「ELLE」はBLACKPINKがレディー・ガガ(Lady GaGa)、セレーナ・ゴメス(Selena Gomez)など、ポップスターとのコラボだけではなく、4人のメンバー全員がそれぞれ有名ブランドのアンバサダーとして活躍している点に注目した。

BLACKPINKは今年、相次ぐ新曲発売により世界的な影響力を拡大している。5月、レディー・ガガとのコラボ曲「Sour Candy」でカムバックに始動をかけた後、自身たちの1stフルアルバムの先行公開タイトル「How You Like That」と「Ice Cream feat.セレーナ・ゴメス」を相次いでヒットさせた。

特に「Ice Cream」は、米ビルボード「HOT100」チャートで13位を記録し、K-POPガールズグループの歴代最高ランキングを塗り替え、ビルボードが新設した「グローバル200」チャートでも8位を獲得し、ポップ音楽市場のトレンドを牽引していることを証明した。

BLACKPINKは10月2日、デビュー4年にして初のフルアルバム「THE ALBUM」を発売して、旺盛な活動を続けた。同月14日には、Netflixオリジナルドキュメンタリー「BLACKPINK:Light Up the Sky」が公開され、全世界のファンを魅了している。

記者 : チ・ミンギョン