イ・ソル、ナチュラルなグラビア公開…本への愛情を語る

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写真=「Littor」
女優イ・ソルが本に対する愛情をグラビアで表現した。

最近、出版社であるミンウム社の隔月文学雑誌「Littor」は、イ・ソルと共に撮影したグラビアを公開した。イ・ソルは、ナチュラルな雰囲気が与える、特有のリラックスしたムードと優雅な雰囲気でグラビアを飾った。見る人を魅了するまなざしと純粋な笑顔で異なる魅力を発揮した。

グラビアと共に行われたインタビューでイ・ソルは、本への格別な愛情を見せた。インタビューの際、イ・ソルは編集者の質問を逃さないために、細かくメモしながら聞く誠実な姿勢を見せ、現場関係者から好評を得たという。

イ・ソルは「俳優になる前に、やらなかったことがないぐらい様々なアルバイトを経験した。そんな中でも時間があれば本を読みながら休んだ。本を読んでいると様々な人生の存在を知るようになるが、このような点が演技に影響を与えてくれるようだ」と明かした。

最近読んだ本の中で「エレノア・オリファントは今日も元気です(ゲイル・ハニーマン著)」「とても古い冗談(パク・ワンソ著)」「日が沈むところへ(チェ・ジニョン著)」がよかったという彼女は、「特に『日が沈むところへ』の中の『一緒に行こう』という言葉が一番美しかった。この本が映画化されれば、必ず出演したい」と付け加えた。

新型コロナ感染症によりソーシャルディスタンスが新しいテーマになった今、イ・ソルは「自転車に乗り漢江(ハンガン)の辺りを走って、誰もいないベンチに座って本を読むのが大好きだ」と伝え、「日付なし(チャン・ウンジン著)」という本を推薦した。

作品ごとに自分だけのカラーでキャラクターを表現し、多彩な魅力を見せつけているイ・ソルのグラビアと詳しいインタビューは「Littor」4月号で確認できる。

記者 : チョ・ヘリョン