X1、解散について関係者が暴露「原因はCJ ENM…事務所だけが批判されるのは悔しい」

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写真=TVレポート DB
X1の解散についてある関係者は「CJ ENMの消極的な態度が原因なのに、一部の事務所が自分たちの利益のために解散させたという雰囲気が形成されていることが残念だ」と伝えた。

「X1メンバーたちの最後の団体挨拶も、一部の事務所による反対が原因で消え去った」という報道に対しX1の関係者は9日、TVレポートに「最後の団体挨拶を提案したのはCJ ENMだった。それだけではない。解散が決まった時、最後の音源を出そうとも言った」と明らかにした。

続けて、「最初、協議を続けながら制作会社たちは『完全体でなければ活動する意思はない』という意見を意見を揃って持っていた。これを説得するのはCJ ENMの役目だった。そしてCJ ENMに整理して欲しかった。チャンネルを複数持っている巨大な会社であるCJ ENMの顔色を伺わない事務所はない。だからずっと我慢したのだ」と話した。

しかし結局、6日に「各メンバーの事務所と全員の合意を原則に協議したが、合意に至らず、解散を決めた」とX1の解散が発表された。その後、CJ ENMが「X1の活動再開のために努力したが、各所属事務所の意見を尊重する」と、意見を受け入れる形で一段落した。

しかし一部では、X1が解散した原因は各事務所にあるという雰囲気が形成された。X1の活動を望んだファンから「どの事務所が反対したのか」と、詳細を明らかにするよう求める声も少なくなかった。

これに関して他の関係者は「X1の活動を反対した事務所が3、4箇所あるのは事実だが、もともと完全体でなければ活動する意味がないと皆が思っていた。X1が活動できなくなった理由はCJ ENMにあり、事務所だけが非難されるのは悔しい」と語った。

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記者 : イ・ウイン