アン・ヒョソプ&ソ・ジュヨン、新ドラマ「浪漫ドクター キム・サブ2」緊張感あふれる初対面…スチールカット公開

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写真=SBS
SBS新月火ドラマ「浪漫ドクター キム・サブ2」の俳優アン・ヒョソプ、女優ソ・ジュヨンの緊張感溢れる対立の中での救急救命センターでのぼろぼろの出会いのシーンが公開され、期待を高めた。

アン・ヒョソプとソ・ジュヨンは「浪漫ドクター キム・サブ2」でそれぞれ生計を立てるために外科医になった、生まれながらの才能を持つ手術の天才で外科フェロー2年目のソ・ウジン役と特有の明るさを持っており応急医学科ボード試験(認定試験)を目前にしている応急医学科専攻医4年目のユン・アルム役を務め、熱演を予告している。

そんなアン・ヒョソプとソ・ジュヨンが、救急患者で目まぐるしく忙しい、緊迫した救急救命センターのど真ん中で出会うシーンが26日に公開された。劇中で救急患者を連れてきたソ・ウジン(アン・ヒョソプ)と救急救命センターで孤軍奮闘していた専攻医ユン・アルム(ソ・ジュヨン)が対面するシーンだ。傷だらけで血まで流れ、ぼろぼろになったソ・ウジンを見てユン・アルムはポケットに手を入れたまま彼を責めた。氷のパックを傷に当てていたソ・ウジンは、シックな表情で病院の身分証を持ち出し、堂々と見せた。ユン・アルムはポケットから手を外して前に合わせ、急に丁寧になった。ぼろぼろな姿のソ・ウジンに対するユン・アルムの態度の急変が微妙な雰囲気を演出し、2人が絡むエピソードへの関心が高まった。

2人の“ぼろぼろの出会い”のシーンは、10月に京畿道(キョンギド)坡州(パジュ)で撮影された。このシーンは、救急患者で満員の救急救命センターの特性上、アン・ヒョソプとソ・ジュヨンが動きながら台詞のやりとりをすることになっていた。2人は移動する動線と止まる地点について何回も息を合わせ、集中して相手の声に耳を傾けるなど役に溶け込んで現場の雰囲気を盛り上げた。

特に本撮影が始まると、アン・ヒョソプは終始無表情で感情を全く表に出さないソ・ウジンのシニカルな一面を、ソ・ジュヨンはソ・ウジンが先輩であることを知って急に丁寧になる明るい性格のユン・アルムを見事に表現し、今後の展開に期待を集めた。

制作会社のサムファネットワークス側は「『浪漫ドクター キム・サブ2』で新しく登場するアン・ヒョソプとソ・ジュヨンは、新鮮なエネルギーで活気溢れる雰囲気を作るだろう」とし「出会いから意外なケミ(ケミストリー、相手との相性)を披露した二人が今後どんな活躍をしていくか、期待してほしい」と伝えた。

2020年1月6日(月)夜9時40分に第1話が放送されるSBS新月火ドラマ「浪漫ドクター キム・サブ2」は、地方のみすぼらしいトルダム病院を背景に展開される本物のドクターストーリーだ。変人で天才医師であるキム・サブ(ハン・ソッキュ)に出会い、人生の本物のロマンを見つけていき熾烈に走る内容を描く。2016年に韓国をロマンの波で覆ったシーズン1のカン・ウンギョン脚本家、ユ・インシク監督そして“キム・サブ”こと俳優ハン・ソッキュが再び意気投合し、2020年最高の話題作として期待を集めている。

記者 : ソン・ヒョジョン