Red Velvetのイェリが、ガールクラッシュ（女性が見てもカッコいい女性）な魅力を披露した。

イェリは、最近公開されたマガジン「HIGH CUT」のグラビアで、パステルトーンのヘアピースとストリートカジュアルルックのスタイリングを披露し、本来の明るいエネルギーと自由奔放なムードを惜しみなく公開した。

Red Velvetの末っ子であるイェリは、古い工場を改造したスタジオで、レトロ風のカジュアルルックに挑戦し、クールなポーズと眼差しで「末っ子オン・トップ」の姿を加減なく発揮した。普段から感覚的なデイリールックで、格別なファッションセンスを披露してきた彼女は、撮影現場でも様々なカラーの2PIK バックパックをはじめ、リバーシブルフリースパーカー、スニーカーなど、秋冬アイテムを完全に着こなして視線を集中させた。

寒い天気の中でも、スタジオを活発にしたイェリ。明るいエネルギーの源を尋ねると、「常に嬉しくて明るいわけではないけれど、私は責任をもってすることに関しては、ベストを尽くそうとします。明るく力強くこなそうと心を決めたら、あまりテンションダウンしないほうだと思います」と伝えた。

さらに「大変な時、ファンの方々が大きな慰めになります。手紙やSNSで、力が沸く言葉をたくさんかけてくださるのですが、そのメッセージが心から感じられるので、わざわざ探して読んだりもします」と伝えた。

いつの間にかデビュー6年目を迎えたイェリ。デビューから現在、どの部分が最も大きく変わったのかという質問には、「今は、自分についてより良く知ることになり、それに対する考えや悩みを深くする方です」と伝えた。一方、人間キム・イェリムとして変化した点については、「嫌いだった食べ物を同じように嫌い、好きなのは相変わらず好きで、性格もそのままだと思います。だからいいんです。何かをもっとしようともせず、少なくしようともせず、ただ単に自分自身である人になりたいです」と伝えた。

2020年、22歳のイェリの姿はどうなると思うかと尋ねると、「周囲の人々の面倒をよりよく見て、自らをより面倒を見ることができたら良いなと思います。また、私の話を込めた歌をもっとお聞かせしたいです」とし、続けて「大きさに関係なく、本当の幸せはいつも目の前にあると考えています。ささやかな日常の中で、自分の幸せを探そうと思う」と伝えた。