「私の国」ウ・ドファン、ポスター&予告映像を公開…強烈なイメージチェンジ(動画あり)

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写真=CELLTRIONエンターテインメント、私の国文化専門有限会社、「私の国」予告映像キャプチャー
ドラマ「私の国」に出演するウ・ドファンがイメージチェンジを遂げる。

JTBC新金土ドラマ「私の国」は本日(4日)、ウ・ドファンのキャラクター予告ポスターと映像を同時に公開し、期待を高めた。凄まじいカリスマ性を発揮するウ・ドファンのイメージチェンジが視線を奪う。

「私の国」は高麗末と朝鮮初期を背景にしたアクション時代劇で、人々の信念が語る「私の国」を巡り、お互いに剣を構え、権力を守護に対する欲望を爆発的に描いた作品。これまでたくさん扱ってきた激変の時代を濃密なストーリーと躍動的な描写で描き、レベルの違う時代劇を作り上げる。ヤン・セジョン、ウ・ドファン、AOA ソリョン、チャン・ヒョク、キム・ヨンチョルなど優れた演技力を披露する俳優らが出演し、ドラマファンの胸をときめかせる。

まず、廃墟になった戦場に一人で立っている武官ナム・ソンホ(ウ・ドファン)のキャラクター予告ポスターが注目を集める。血がついた刀を持って一人で戦場に残った寂しい姿は、ナム・ソンホが望む「私の国」と彼の運命への好奇心を刺激する。先立って公開されたソフィ(ヤン・セジョン)の予告ポスターが赤く燃え上がる戦闘の序幕を告げ、胸をときめかせたことに対し、ナム・ソンホの予告ポスターはこれとは正反対の涼しい雰囲気で寂しい感じを届ける。確実に対比される二人の人物の予告ポスターは激変の時代、お互いに異なる道を選ぶしかなかったソフィとナム・ソンホの運命を暗示し、好奇心を刺激する。

一緒に公開された予告映像は、ナム・ソンホ演じるウ・ドファンの印象的なイメージチェンジを期待させる。闇の中で剣を握ったウ・ドファンの目は鋭い刃のように輝く。涼しささえ漂う彼の顔からは、意気込みが感じられる。一寸の迷いもなく虚空を切る機運は瞬く間に彼の存在を強く印象付ける 。ここに「奪ってやる。それがお前に背を向けることになっても」というナム・ソンホの悲壮な覚悟は、彼が歩む運命への好奇心を刺激する。

デビュー後、初めて時代劇に挑戦するウ・ドファンはハンサムな顔と余裕が感じられる笑顔、優れた洞察力を持ったナム・ソンホを演じる。文武を兼ね備えた優れた人材であるにもかかわらず、身分による限界にぶつかり、その限界を乗り越えるため強い力を求める人物だ。ジャンルを問わずしっかりとした演技力と優れた魅力で注目を浴びたウ・ドファンは「私の国」で再び凄まじい存在感を発揮すると見られる。180度変わったウ・ドファンのイメージチェンジは「私の国」にまた異なる感じを与えると期待される。

予告ポスターと映像が公開されると、各SNSとポータルサイトには「ついにウ・ドファンの予告映像! 待ってました」「ウ・ドファンの目、とても強烈」「ヤン・セジョンと雰囲気が反対だな。二人の関係も気になる」「ウ・ドファンのビジュアル、最高」「公開されること全部インパクトがある」などの反応が続いた。

「私の国」の制作陣は「朝鮮が動く激変の時期を背景に、確固たる信念の人物が全身全霊で時代にぶつかっていく激しい話が繰り広げられる」と説明し「ホットなスターを超え、俳優として見直されるウ・ドファンの強烈なイメージチェンジが繰り広げられる。自身だけの特色と個性でナム・ソンホを描くウ・ドファンの存在感を確認することができる」と期待を高めた。

JTBC新金土ドラマ「私の国」は「ただ愛する仲」「本当に良い時代」「優しい男」など繊細で洗練された演出で好評されるキム・ジンウォン監督が演出を手がけ、スタイリッシュな映像美を披露する。「感激時代」「マスター-ククスの神」など強力なストーリーラインの中、人物間のダイナミックな関係と力強い叙事を密度のあるタッチで描くチェ・スンデ脚本家が執筆を手がけ、完成度を高める。「私の国」は、韓国で10月4日に放送がスタートする。

記者 : パク・アルム