「パフューム」シン・ソンロク&コ・ウォニ、真夜中に道端で立ち止まった理由とは?好奇心を刺激するスチールカット公開

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写真=KBS 2TV「パヒューム」
ドラマ「パフューム」でシン・ソンロクとコ・ウォニが真夜中に道を歩いていたところ、一瞬その場で止まってしまうシーンが公開された。

韓国での放送を控えたKBS 2TV新月火ドラマ「パフューム」(脚本:チェ・ヒョンオク、演出:キム・サンフィ)は、病んでしまった天才デザイナーと地獄から帰ってきた怪しいファッションモデル、明日を考えずに暮らしていた2人の男女にやってきた人生2回目の奇跡のファンタジーロマンスドラマだ。

何より「パフューム」でシン・ソンロクとコ・ウォニは、それぞれ52種類の恐怖症と35種類のアレルギーで苦しみ、病んでしまった世界的なファッションデザイナーソ・イドと一生に一度の奇跡に巡り会えたラッキーな女性でモデルのミン・イェリン役を演じた。2人は奇想天外な事件を起こし、“天敵ケミ(相手との相性)”を披露する「ドリンカップル」として活躍する。

今回、シン・ソンロク、コ・ウォニが真夜中に驚き、一時停止状態になってしまった現場が公開され、視線を奪う。劇中でソ・イドとミン・イェリンが離れて歩いていたところ、ソ・イドが何かを見つけ、その場で固まってしまう。そしてそれを注意深く見ていたミン・イェリンは当惑する。会う度に大事故を巻き起こす2人がまたどんな事件を起こすのだか、好奇心を刺激する。

シン・ソンロクとコ・ウォニの同シーンは15日、ソウル市陽川(ヤンチョン)区木洞(モクトン)にある団地内で撮影された。同日、初めてカップルとして息を合わせた2人は朝から続いた撮影で阿吽の呼吸を披露した。さらに2人はリハーサルでコミカルなシーンをより一層際立たせるため様々なアイデアを出し、撮影現場の雰囲気を盛り上げた。それから撮影が始まると、シン・ソンロクの成熟した演技にコ・ウォニの熱演が加わり、怪しい気流を醸しだすシーンが誕生した。

制作陣は「『パフューム』は1から10まで全く異なる性格のソ・イドとミン・ジェヒが奇跡のように出会い、不思議な事件を解決しながらスペクタクルな展開で面白さを与える。シン・ソンロクとコ・ウォニはなぜ今頃出会ったのだろうかと思うほどに阿吽の呼吸を見せてくれている。楽しみにしてほしい」と伝えた。

韓国で6月3日に放送がスタートする。

記者 : パク・アルム