SHINee ミンホ「時間が早すぎる…10年間頑張ってきた自分に拍手したい」

TVREPORT |

写真=「Esquire」
SHINeeのメンバーで俳優としても活躍しているミンホが、デビュー10周年の感想を伝えた。

19日、男性向け雑誌「Esquire」はミンホと撮影したグラビアを公開した。

ミンホは25日に公開された映画「人狼」で軍特殊部隊である特技隊の隊員キム・チョルジン役を演じた。グラビア撮影では、俳優としての強烈な目つき、カリスマ性溢れる覇気を見せた。

ミンホは撮影現場で余裕のある一面を見せながらも、撮影が始まると集中力を発揮して素敵なグラビアを完成させた。

インタビューでミンホは「『人狼』に出演したのは、完全にキム・ジウン監督と一緒に仕事がしたいと思ったからだ」と話した。また「演技を始めた時から、キム・ジウン監督と一緒に仕事ができればどんなにいいだろうと漠然に思ってきた。もしそれができれば、役を問わず頑張りたいと思っていた。そしてその幸運が本当に訪れた」と付け加えた。

ミンホは「主演のキャラクターに比べると、相対的に出番は少ない役だったけど、体を張ってアクションシーンに臨んだ。俳優として自ら成長した気分だった。僕なりにアクションには自信があると思っていたけど、(やってみると)簡単ではなかった。監督はつま先ひとつ、目つきひとつも見逃さなかった。そこで監督だけ信じていけば良いものが出来上がると思い、信じて従ったから本当に素敵なシーンに出来上がったと思う」と語った。

何より「人狼」で俳優としてたくさんのものを学んだと話したミンホは、「確実に物怖じしなくなり、僕自身をもっとよく受け入れるようになった。俳優として成長した気分だ」と話した。

最近6thアルバムの活動を終えたSHINeeは、今年でデビュー10周年を迎えた。SHINeeのミンホから俳優のミンホにまで活動の場を広げ、デビューしてからの日々を振り返り「時間があまりにも早過ぎる。振り返ると、たくさんのことをしてきた。ここ10年間頑張って生きてきた自分自身に拍手したい。後悔のない時間だった」と語った。

ミンホのグラビアは「Esquire」8月号で確認することができる。

記者 : パク・グィイム