FTISLANDのイ・ジェジンのポジティブな魅力が好評を得ている。

MBN水木ドラマ「リッチマン」で、イ・ジェジンは新生IT企業のNEXT-INの管理チームの職員で、ユチャン（EXO スホ）の秘書も兼ねているカン・チャンス役を演じている。彼は顔面認識障害のため秘書である自身の顔も覚えていないユチャンに屈することなく自身の顔を覚えさせようと奮闘する明るくポジティブなキャラクターだ。

今週の放送でカン・チャンスは、自身を覚えていないユチャンに「チャンスに強い男、カン・チャンス」と繰り返し紹介して注目を集めた。また、ユチャンの服装からスケジュール、事業資料なども綿密にチェックし、器用な秘書としての一面を見せた。

継続的な学習の結果、ユチャンは顔面認識障害であるにもかかわらず、チャンスを覚えることに成功した。その後、チャンスはユチャンが何か必要な時に真っ先に呼ぶ人物となり、今後の活躍に期待させた。

イ・ジェジンは社内でポジティブのアイコンとしてユニークな魅力を思う存分披露し、存在感を見せた。また登場の度に“カン・チャンス”を強調する特有の台詞、明るい笑顔、眼差しでポジティブな魅力を加え、キャラクターを完成させた。

「リッチマン」は、顔面認識障害を持っているが、誰に対しても堂々としている傍若無人な天才事業家と、優れた記憶力一つで孤軍奮闘する就活生が繰り広げる癒しのロマンスを描く。韓国で毎週水曜、木曜午後11時に放送されている。