イ・ビョンホン&キム・ユンソク主演映画「天命の城」6/22より日本公開決定!

OSEN |

写真=CJエンターテインメント
イ・ビョンホン、キム・ユンソク主演の映画「天命の城」が6月に日本で公開される。

5日、映画.comなど日本のメディアは「イ・ビョンホンとキム・ユンソクがダブル主演する映画『天命の城』が、日本で6月22日に公開されることが決定した」と報道した。

昨年、秋夕(チュソク:日本のお盆にあたる韓国の祭日)に公開され、観客384万人を動員した。人気を博したこの映画は「天命の城」というタイトルで日本の観客に出会う。

「天命の城」は1636年仁祖(インジョ) 14年丙子の乱、進むところも退くところもない孤立無援の南漢山城の中、朝鮮の運命がかかった最も熾烈な47日間の物語を描いた作品だ。イ・ビョンホン、キム・ユンソク、パク・ヘイル、コ・ス、パク・ヒスン、チョ・ウジンなどが出演する。

「天命の城」は日本で人気の高い“韓流天王”イ・ビョンホン、そして韓国のみならず、日本の観客にも認められた最高の演技派俳優キム・ユンソクの共演で注目を浴びた作品だ。特に世界的なピアニストで音楽家である坂本龍一が音楽監督を務め、日本の観客から期待が高まっている。

坂本龍一は「長い間、韓国映画の音楽をやれたらと思っていました。アジアの映画には全て興味を持っておりますが、特に韓国の映画は非常に強いと思います。何より『南漢山城』には、イ・ビョンホンさんが出演すると聞いてすぐにOKと返事しました」とイ・ビョンホンの出演が音楽監督を受け入れた理由だと明かした。続けて「ファン・ドンヒョク監督は、時代劇でも僕が思ったよりはるかにモダンな音楽を追及しましたので、僕も斬新な方向に音楽をもっていきました。楽しい作業でした」と感想を伝えた。

「天命の城」は、日本で6月22日に公開される。

記者 : チャン・ジンリ