CNBLUE「KCON 2016 LA」突然の降板…出演者リストから除外

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写真=FNCエンターテインメント
インサイダー取引疑惑のため物議をかもした、ジョン・ヨンファとイ・ジョンヒョンが所属するCNBLUEが「KCON 2016 LA」のステージに立てなくなった。

6月21日「KCON 2016 LA」側はホームページを通して出演歌手のラインナップを公開した。I.O.I、GFRIEND、TWICE、SHINee、Block B、防弾少年団、MONSTA X、少女時代 テティソ、そしてCNBLUEがLA公演出演者リストに名前があがっていた。しかし、イベントを半月後に控え、CNBLUEは出演者リストから除外された状態だ。

ある関係者はTVレポートに「CNBLUEが個人的な理由で合流できなさそうだという立場を伝え、最終ラインナップから外すことにした」と明かした。

追加ラインナップとしてはf(x)のエンバとEric Namが確定した。エンバは30日(以下、現地時間)、Eric Namは31日にステージに登場する予定だ。

CNBLUEのボーカルジョン・ヨンファとギタリストのイ・ジョンヒョンは、最近“有名芸能人専属契約関連未公開情報”を利用し、FNCエンターテインメントの株式を取得した疑い(資本市場および金融投資業に関する法律上未公開重要情報の利用行為) で、5月からソウル南部地検金融調査2部で調査を受けた。

ソウル南部地検はジョン・ヨンファの疑いに関する誤解が解明され、ジョン・ヨンファには“容疑なし”の処分を、イ・ジョンヒョンには罰金2000万ウォン(約178万円) の略式起訴処分を下したと明かした。

記者 : キム・プルリップ