パク・ソダム側、ドラマの“掛け持ち出演”議論に「韓国芸能マネジメント協会に紛争調整を申し込んだ」

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写真=TVレポート DB
女優パク・ソダム側が韓国芸能マネジメント協会側に紛争調整を申し込んだ。

パク・ソダムが所属しているカラメルE&Tの関係者は12日、TVレポートに「韓国芸能マネジメント協会に紛争調整を申し込んだ。協会の決定に従う」と伝えた。

パク・ソダムが韓国芸能マネジメント協会に紛争の調整を申し込んだ理由は“掛け持ち出演”議論のせいだ。パク・ソダムは事前制作ドラマ「シンデレラと4人の騎士」の撮影中、KBS 2TV新月火曜日ドラマ「ビューティフル・マインド」の出演を確定した。そのため、「シンデレラと4人の騎士」の制作社HBエンターテインメントは商道徳を指摘した。

「シンデレラと4人の騎士」は当初4月までに撮影を終了しようとしたが、遅延した。5月末の終了を目指して撮影しているが、これも難しい状況だ。さらに放送社の編成もまだ決まっていない。

パク・ソダムは「シンデレラと4人の騎士」の撮影を終了し、「ビューティフル・マインド」の撮影に入る予定だ。しかし「シンデレラと4人の騎士」の撮影遅延により編成も遅くなり、二つのドラマの放送時期が重なるかもしれない状況に置かれた。そのため、パク・ソダム側は円満な解決のため紛争調整を申し込んだのだ。

「シンデレラと4人の騎士」はペクミョの同名小説「シンデレラと4人の騎士」を原作にした作品で、二十歳の若者たちの同居を描く。

「ビューティフル・マインド」は神経外科の医師イ・ヨンオ(チャン・ヒョク) がある日突然始まった患者たちの奇妙な死を経験しながら成長するストーリーを描いた。6月20日に韓国で初放送される予定だ。

記者 : ソン・ヒョジョン