ガールズグループ少女時代のメンバーユナが大陸の女神になった。

3日、中国湖南衛星TVを通じて放送スタートしたユナ初の中国ドラマ「三国志～趙雲伝～」は22日、全国視聴率2％を突破した。23日の放送分の全国視聴率は2.38％を記録し、自体最高視聴率を更新する快挙を成し遂げたことはもちろん、2％台の高視聴率をキープし、中国でブームを巻き起こしている。

特に「三国志～趙雲伝～」は放送初日から全国視聴率が1.73％になり、同時間帯の衛星チャンネル視聴率1位になって以来、中国で人気番組の視聴率の基準になる1％を超え、高い人気を得たことに続き、2％を超える数字で中国で最高の人気作であることを証明した。

また、「三国志～趙雲伝～」は放送スタートからたった24日でiQIYI、Tencent、芒果TV、Sohu TVなどの各動画サイトで再生回数が60億回を突破するなど、視聴率のみならず、ネットでの再生回数も驚くべき記録を作り、中国の視聴者の心を掴んでいる。

ユナは「三国志～趙雲伝～」の放送が始まってから、中国のエンターテインメントデータおよびマーケティング戦略コンサルティング会社Vlinkageが調査・発表する各ランキングでも1位になった。「人気アーティストランキング」でも数回1位になったことはもちろん、16日に公開された「韓国ドラマ総合影響力ランキング俳優TOP30」の女優部門で1位になる底力を見せ、中国での高い人気をもう一度証明した。

「三国志～趙雲伝～」は中国の小説「三国志演義」に登場する英雄、趙子龍の話を描いた時代劇で、中国東漢末期を舞台に個性の強い登場人物たちが繰り広げる戦争、愛、成長を描く。ユナは優れた美貌と女性らしい性格を持った趙子龍の初恋ハフ・ギョンイ役として出演し、劇中で亡くなった後、第39話からは武術に長けて活動的なマ・オクユ役として再登場し、一人二役で正反対の魅力を披露する。