一度デビューしたDIA チェヨン&キ・ヒヒョン、なぜ「プロデュース101」で再び練習生に?

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写真=MBKエンターテインメント
ガールズグループDIAは2015年9月にデビューした。しかし、2016年1月、新たなガールズグループになるために「プロデュース101」に出演した。なぜ、わざわざデビューした状態で再びデビューのための練習生を買って出たのか。

韓国で今月22日に放送スタートしたMnet「プロデュース101」に見慣れたメンバーが登場した。すでにDIAメンバーとして活動したメンバーチョン・チェヨンとキ・ヒヒョン(活動名:キ・ヒヒョン)が参加したためだ。チェヨンとキ・ヒヒョンを見た他の練習生はけん制の眼差しを送った。

チェヨン、キ・ヒヒョンは所属事務所の後輩キム・ダニとチームを組んでmiss Aの「Bad Girl Good Girl」のステージを準備した。しかし、キム・ダニはBクラス、チェヨンとキ・ヒヒョンはCクラスを受けた。すでにデビューしたメンバーであるため、有利だという視線とは異なり、冷静な審査を受けた。

チェヨンとキ・ヒヒョンはT-ARAを先輩に持つMBKエンターテインメント所属の歌手だ。昨年9月から韓国はもちろん、中国で精力的な活動を繰り広げた。そんな中、練習生の身分に帰ったのは異例的な選択だった。

しかし、チェヨンとキ・ヒヒョンの「プロデュース101」への挑戦は格別な覚悟から始まった。チェヨンとキ・ヒヒョンは所属事務所を通して「すでにデビューしたが、デビュー後足りなさを感じた。『プロデュース101』出演を決め、会社とDIA暫定脱退を選択した」と話した。

チェヨンとキ・ヒヒョンは最初のミッションを通してすでにデビューした歌手であるため、さらに厳しい視線を受けた。他の練習生たちがAクラスを受ける間、チェヨンとキ・ヒヒョンはCクラスに分類される試練を受けた。衝撃を受けただけに、チェヨンとキ・ヒヒョンはさらに一生懸命に準備するという意志をあらわにした。

果たしてチェヨンとキ・ヒヒョンの挑戦は「プロデュース101」を通して最終11人のガールズグループに選ばれるか、見守る必要がある。

記者 : キム・イェナ