DIA チェヨン「PRODUCE48」の推しメンは?“実は何人かいて…ファイナルも投票する”

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ガールズグループDIAとサバイバルオーディション番組は密接な関係がある。キ・ヒヒョンとチェヨンはMnet「PRODUCE101」シーズン1で、イェビンとソミはKBS 2TV「The Unit」でそれぞれ活躍したのだ。サバイバルオーディションに対する本音は何だろうか。

DIAは最近、ソウル江南(カンナム)区新沙洞(シンサドン)にあるカフェでインタビュー取材を行った。

チェヨンはMnet「PRODUCE48」に関する質問を受けた。チェヨンが「PRODUCE101」シーズン1を通じてデビューし、プロジェクトガールズグループI.O.Iとして活動したからだ。「PRODUCE48」は「PRODUCE101」のシーズン3に当たる。

「『PRODUCE48』は第1話からちゃんと見てます。注文したチキンを食べながら見てます(笑)。リアルタイムで見ることができなかった時は再放送を見たりします。「PRODUCE101」シーズン1のことも思い出します。みんな応援したいです。涙もたくさん出ました。なんかもっと応援したくなりました」

チェヨンが選ぶ「PRODUCE48」の固定ピックは誰だろうか。チェヨンは「実は何人かいます。でも今話してはいけないと思うんです。私が話しても順位は変わらないと思いますが、心の中で応援したいです。ファイナルの時も投票します。後でデビューしたら話すことにして、今は終わるまで秘密にしておきます」と微笑んだ。

イェビンは「The Unit」を通じてデビューし、UNI.Tとしても活動している。DIAとUNI.Tの活動を並行することになったのだ。これに対して彼女は「仕事が突然溢れる感じでした。忙しく、大変で、あまりたくさん眠れないけど嬉しいです。仕事が与えられるということは幸せなことだと思います。休んでいたらもっと考えが多くなりました。そんなことを思う隙もなく忙しくなりたいとも思います」と話した。

続いて「UNI.Tの最後の活動だと残念に思う人もいます。私にはDIAがあるけど、UNI.Tの活動が終わったら帰るところがないメンバーもいます。終わりを知ってから始めたことだけど、実感はできませんでした。今は少し実感してます。寂しくもあるし、一生懸命頑張らなければいけないと思います」と付け加えた。

いくつかのサバイバルオーディションに出演したDIAにとって、サバイバル番組はもうこりごりかもしれない。しかしキ・ヒヒョンは首を横に振った。彼女は「当時は本当に大変でした。でも終わった後に振り返るとたくさんのものが残っていたんです。短い間ステージに立つ経験も多かったし、同僚もたくさんできました。「PRODUCE101」シーズン1に参加して友人がたくさんできたんです」と明かした。

チェヨンも「『PRODUCE101』シーズン1の時は本当に大変でした。ヒヒョン姉さんの言う通り、残ったものも習ったものも多いです。当時は『いつも楽しみ、欲は捨てよう』というマインドで臨んでいました。だからいつも楽しかったんだと思います」と明かした。

キ・ヒヒョンは、サバイバルオーディション番組の先輩としてイェビンにたくさんのアドバイスをしたという。イェビンの成功を願う心がそのまま伝わってきた。イェビンも彼女の助言に感謝した。

「イェビンに、飾らないで自分の素顔を見せなさいと言いました。それが、私が『PRODUCE101』シーズン1に参加しながら感じたことだから。『PRODUCE101』シーズン1の時は切実すぎて、何かを見せたくて、褒めてもらいたかったんです。でも私のそんな情熱溢れる姿が、他の人にはそんなに綺麗に映らなかったということを実感しました。なのでイェビンなら自分の姿をそのまま見せれば良い結果を出すことができると信じました」

もう一度サバイバルオーディション番組に参加するのはどうかと聞いた。キ・ヒヒョンは「もし機会があれば、DIAみんなで出演してグループを知らせたいです」と話した。チェヨンも「私はもう一度参加するのは楽しいと思いますが、そうなるとDIAのメンバーたちと一緒に活動できないので、今後は参加しないことにします」とユーモアのある答えをした。

記者 : パク・グィイム、写真 : キム・ジェチャン