相反するホン・スアの姿に関心集中…映画「メリス」スチールカット公開

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写真=ライムオレンジファクトリー
映画「メリス」が未公開スチール4枚を公開した。

「メリス」(監督:キム・ヨンウン、制作:ライムオレンジファクトリー、配給:ドリームファクトエンターテインメント)は自身の状況は無視したまま友達の家庭、夫、子供まですべてを奪おうとしたある女性の残酷な物語を盛り込んだ衝撃実話である巨餘洞(コヨドン)高校同級生殺人事件をモチーフにした映画だ。

最近、中国で活発に活動している多彩な魅力を持つ女優ホン・スアが残酷な悪女として大胆な演技変身に挑戦し、イム・ソンオン、チョ・ハンソンなど幅広い演技を披露してきた俳優たちの新しい姿を見ることができる。

今回公開されたスチールは、幸せそうな表情で料理をする姿とおもちゃなどがちらばる中、冷たい顔をしている相反したホン・スアの姿を収めていて好奇心を刺激する。自身がついた嘘に囲まれたガイン役を熱演したホン・スアは、映画「メリス」を通じて今までの親しげなイメージから脱皮し、暗く冷たいキャラクターを完璧にこなした。

公開されたもう一枚のスチールには、ガインの会社社長であり、微妙な関係を維持しているキャラクターとして熱演したチョ・ハンソンの姿が盛り込まれていて視線を集中させる。最後のスチールには幸せな家庭を守っていた中、偶然に高校の同級生のガインと再会し、衝撃的な事件に巻き込まれるウンジョン役を演じたイム・ソンオンの姿が盛り込まれている。

衝撃的な実話を中心に私たちが生きている現代社会の問題を鋭く描いた映画「メリス」は、韓国で2月中に公開される。

記者 : キム・ミリ