「六龍が飛ぶ」ユ・アイン、人質になったシン・セギョンを心配“切ない”

TVREPORT |

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=SBS「六龍が飛ぶ」スクリーンショット
「六龍が飛ぶ」ではユ・アインが人質になったシン・セギョンを心配しながら彼女に対する切ない気持ちを隠せなかった。

8日、韓国ではSBS「六龍が飛ぶ」第20話が放送された。「六龍が飛ぶ」は高麗という巨悪に立ち向かって動き出した六龍の物語を描く作品であり、朝鮮の柱を立てた鉄血君主イ・バンウォンを中心として、6人の人物の野望と成功のストーリーを描くファクション(事実と虚構を織り交ぜた作品)時代劇だ。

この日、チェ・ヨン将軍(チョン・グクファン)と禑王(イ・ヒョンベ)は遼東征伐を強行した。それを反対していたイ・ソンゲ(チョン・ホジン)は悩んだが、政変を引き起こそうというチョン・ドジョン(キム・ミョンミン)の提案を断り、結局王の命令に従った。イ・ソンゲが遼東征伐に乗り出すと、彼の進軍を圧迫するためにチェ・ヨンはイ・ソンゲ家族の軟禁を指示した。このため、カン氏婦人(キム・ヒジョン)をはじめ、バンウォン(ユ・アイン)の妻であるダギョン(コン・スンヨン)、プニ(シン・セギョン)まで軟禁された。

遅れてそれを知ったイ・バンウォン、チョン・ドジョン、イ・バンジ(ピョン・ヨハン)が家に向かったが、家にはすでに誰もいなかった。

バンウォンは自身がプレゼントしたプニの花柄の靴が庭に落ちているのを見て、心配そうな表情を隠せなかった。彼の妻ダギョンも人質になったが、彼の心はプニを先に探していたのだ。靴を持って切ない表情を見せるバンウォンの姿から、プニに対する彼の心が伝わってきた。

また、この日の放送ではイ・ソンゲが結局威化島で回軍することを決心する姿が描かれた。

記者 : ハ・スナ