ソ・ジスの合流で完成したLOVELYZの挨拶…先行公開曲「別れ一つ」MV公開

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写真=「別れ一つ」ミュージックビデオスクリーンショット
8人組で構成されていたが、7人組でチームを守った。11ヶ月が過ぎた。自分を支持し、応援する7人のメンバーの元に帰ってくるまでかかった時間だった。メンバーソ・ジスの合流で完成した8人組LOVELYZが挨拶をした。

14日の0時、グループLOVELYZがミニアルバム「Lovelyz8」の収録曲「別れ一つ」を先行公開した。この曲にはLOVELYZに合流したソ・ジスの声を盛り込んだ。パートは大きくないが、デビューアルバム以降、姿を消していたソ・ジスが「別れ一つ」で再びスタートするのだ。

「別れ一つ」はドラムサウンドをベースにバラード曲を完成させた。まるで秋に吹いてくる風を形にしたような雰囲気を伝えている。生まれて初めて別れを経験した少女の気持ちを歌詞で表現した。落ち着いて記憶を振り返りながらも、簡単には傷を受け入れられない恋の痛みを描いた。

「別れ一つ」は「もしかして憶えている? 静かに読んでくれたあなたが渡してくれた本の片隅に描いておいた私たちの名前。永遠だと思っていたあの頃の私たちの姿が少しずつ薄れていく」で始まる。楽しかった時間を振り返り、もう取り戻せない今の状況を振り返った。

「ただ楽しかった私たち、どうしてこうなったのかな。取り戻せないのかな。落ちてくる星ひとつ、私に語っているみたい。最後だよ、別れる準備をしてかすかに吹いてくる風にサヨナラと挨拶をして涙が流れてしまった」

はにかむように書いた手紙が未だに残っていて、すでに悲しいエンディングは始まった。吹いてくる風にも別れは感じられ、そのため涙が流れた。手を握って欲しいと、一度だけ抱きしめて欲しいと、忘れないでと、何度もお願いした。しかし、すでに恋は終わっていた。

「別れ一つ」のミュージックビデオはLOVELYZメンバーのイメージ表現にフォーカスを合わせた。メンバーは淡々とした表情で歌詞の意味を伝えた。特にメンバーソ・ジスの合流で完成された8人の完全体の構成に注力した。

記者 : キム・イェナ