SHINee ミンホ、映画初出演作「ケチュンばあちゃん」クランクアップ!“忘れられない作品”

MYDAILY |

写真=ジオエンターテインメント
映画「ケチュンばあちゃん」がクランクアップした。

「ケチュンばあちゃん」は12年前に行方不明になった孫娘が奇跡的に済州道(チェジュド)に戻ってきたことから繰り広げられるケチュンばあちゃんと孫娘の気まずい同居を描いた映画で、今月9日にすべての撮影が終了した。

海女役に初めて挑戦したユン・ヨジョンは「下女よりも海女のほうがさらに辛かった。今までの役者人生の中で海女役が一番大変だった。自分自身に賞をあげたいぐらいだ。撮影が終わったことが夢のようだ」と感想を明かし、彼女が見せる新しい変身に対する期待感を高めた。

ヘジ役で感動を与えるキム・ゴウンは「撮影が終わって残念だ。記憶に残る作品になると思う。温かい映画であり、俳優たちが愛情をたくさん持っている映画なので、観客の皆さんにもそのような感情が伝わると思う。済州道を舞台にしているので、気持ちよく見ることができるだろう」と映画に対する愛情を示した。

今回の映画でも圧倒的な存在感を披露したキム・ヒウォンは「『ケチュンばあちゃん』を撮る前はとても忙しかったけれど、この映画を通じて心が癒され、自分自身を振り返る時間も持った。撮影が終わって残念だが、幸せな時間だった」と済州道での日々を思い返した。

初めて映画に挑戦したSHINeeのミンホは「僕の人生の中で初めての映画なので、絶対に忘れられない作品になるだろう。素晴らしい先輩方や同僚たちと一緒に撮影しながらいろんなことを経験し、たくさんのことを学んでいくようで、嬉しかった」と映画のスタッフたちと俳優たちに感謝の気持ちを伝えた。

最後にチャン監督は「クラックアップした実感が湧かない。済州道の美しい風景がまだ鮮明に思い浮かぶ。映画を見た後、両親やおばあさんなど自分を育ててくれた人たちに電話をかけたくなる映画になってほしい」と映画「ケチュンばあちゃん」に対する好奇心を刺激した。

すべての撮影が終わった「ケチュンばあちゃん」はポストプロダクション(撮影後の作業の総称)に突入し、公開の準備に拍車をかける予定だ。

記者 : キム・ミリ