SS501末っ子キム・ヒョンジュン、国際救護機関のカンボジア広報大使に委嘱

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写真=CI ENT
俳優としても活動しているSS501の末っ子キム・ヒョンジュンが、国際開発救援財団であるW財団のカンボジア広報大使に委嘱される。

キム・ヒョンジュンは30日にカンボジアのプノンペンで行われるカンボジア女性勤労者の健康増進のための移動健康検診車両事業の立ち上げ記念イベントに出席し、広報大使の委嘱式を行う。

W財団は産業通商資源部傘下の公益財団法人で、国際救護機関として韓国に本部を置き、世界中で支部(中国、ネパール、フィリピン、フィジー、モロッコ)を運営しながらアフリカ、南太平洋、アジア、南アメリカなどの開発途上国を対象に救護事業を行っている財団だ。

特にカンボジアは後発開発途上国で、95%以上の国民が1ヶ月15万ウォン(約1万6千円)以下の収入で生活する劣悪な状況に置かれている。このため、30日にカンボジアのプノンペンで行われる広報大使の委嘱式を通じて、W財団カンボジアの広報大使に任命されるキム・ヒョンジュンは、広報大使としての責任を持ってカンボジアの国家増進と救護事業のための積極的な救護活動に乗り出す予定だ。

また7月4日に日本で開催する単独コンサート「2015 キム・ヒョンジュン FNL in Japan」を通じて約1年ぶりに日本のファンと交流するキム・ヒョンジュンは同コンサートを皮切りに本格的な海外活動に突入すると知られ、多くの海外ファンの注目を集めている。

CI ENT側は「キム・ヒョンジュンがカンボジアW財団の広報大使として意義深い事業に参加することができて、とても嬉しく、光栄に思っている。これからカンボジアの広報大使として、多方面で積極的な救護活動に乗り出すつもりだ。また7月4日に東京で開催する日本単独コンサート『2015 キム・ヒョンジュン FNL in Japan』を皮切りに、今年下半期には海外活動にも集中する計画なので、今後様々な分野で活躍するキム・ヒョンジュンに多くの期待と関心をお願いする」と伝えた。

記者 : イ・ウイン