「プロデューサー」チャ・テヒョン&IUの告白…最高潮となったロマンス

TVREPORT |

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=KBS 2TV「プロデューサー」スクリーンショット
IUとチャ・テヒョンの告白で「プロデューサー」の四角関係が絶頂を迎えた。

韓国で12日に放送されたKBS 2TV金土ドラマ「プロデューサー」(脚本:パク・ジウン、演出:ピョ・ミンス、ソ・スミン)では生放送「ミュージックバンク」で1位を獲得した感想でペク・スンチャン(キム・スヒョン)に気持ちを告白するシンディ(IU)と、引越しを控えたタク・イェジン(コン・ヒョジン)に愛の感情を表すラ・ジュンモ(チャ・テヒョン)の姿が描かれた。

シンディはスンチャンがイェジンのことが好きだということを知った。諦めたように仕事に専念した彼女は「ミュージックバンク」控え室でピョン・ミスク(ナ・ヨンヒ)代表と葛藤した。ミスクは自分の言うことを聞かないシンディを利用して、新人歌手を第2のシンディに育てる計画だった。シンディはミスクの計画に気付いたが、耐える力がなかったため利用されるしかなかった。

そのときシンディの傷ついた心を労ってくれた人がスンチャンで、イェジンだった。シンディは1位を獲得した後、感想を通してイェジンとジュンモ、スンチャンに感謝の気持ちを伝えた。特に「ミュージックバンク」を手伝うために来たスンチャンを見てこれまでスンチャンによって温かくなった気持ちを告白した。スンチャンもシンディの告白にドキッとした。

ジュンモは最近盛り上がってきているスンチャンとイェジンの関係に急に怖くなった。「1泊2日」シーズン4が放送休止となり、その枠にパイロット番組(1~2回テストとして放送した後、レギュラー番組になるかどうかが決まる番組)が一時的に編成された状況で、自分がいるべき場所を自然に手に入れたスンチャンのことが怖くなった。スンチャンはそれだけイェジンのことが真剣に好きで、近くイェジンがスンチャンの気持ちに気付けば、そのときはもう手遅れになると予感した。

ジュンモは「ミュージックバンク」生放送後、家に帰るイェジンの前に現れ、引越しを止めながら「このままうちにいて。君が出て行くのが嫌だ」と自分の気持ちを打ち明けた。ジュンモがイェジンに告白する場面をスンチャンも遠くから見ることになった。いくら努力してもジュンモと積み重ねてきた分だけ縮められない自分とイェジンの関係に動揺したスンチャンだった。

シンディとジュンモの告白で「プロデューサー」の恋愛模様はスンチャンの気持ちを知らないコン・ヒョジンを除く全員が確かになった。果たしてコン・ヒョジンの気持ちは誰に向かうのか、シンディの告白は果たしてスンチャンの確固たる気持ちを動かせるか注目が集まる。

記者 : イ・ウイン