「売春の提案を受けた」と主張したキム・ブソン、名誉毀損で500万ウォンの罰金

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写真=マイデイリー DB
「売春の提案を受けた」と主張した女優キム・ブソン(54)が、名誉毀損の疑いで罰金刑を受けた。

ソウル東部地裁刑事8単独は13日に放送を通じて、特定人物から売春の提案を受けたと主張して、名誉毀損の疑いで起訴されたキム・ブソンに罰金500万ウォン(約55万円)を言い渡した。

キム・ブソンは2013年3月に総合編成チャンネルの番組に出演して「故チャン・ジャヨンさんの所属事務所の代表が電話してきて、大企業の役員を紹介してあげると言って酒の接待を要求した。売春の提案を受けた」と主張した。

売春の提案者として名前が挙げられた故チャン・ジャヨンさんの所属事務所ザ・コンテンツエンターテインメントの前代表のキム某氏(44)は、キム・ブソンを虚偽事実による名誉毀損で告訴した。その後、キム・ブソンはキム前代表を狙ったものではないとSNSを通じて釈明したこともある。

2013年に略式起訴されたキム・ブソンは罰金200万ウォン(約21万円)の略式命令を受けたが、不服として正式裁判を請求した。3年間引き延ばしてきた裁判だったが、キム・ブソンは同日の判決公判に出席せず、裁判部は結局罰金500万ウォンを言い渡しながら、キム・ブソンが有罪だと結論を下した。

記者 : チャン・ヨンジュン