ヒップホップデュオJinuseanが11年ぶりにリリースする新曲「TELL ME ONE MORE TIME」は1990年代の感性に最新のサウンドを加えた“ニューディスコ”ジャンルだ。

13日、Jinuseanの「TELL ME ONE MORE TIME」を共同作詞、作曲したEPIK HIGHのTABLOはYG ENTERTAINMENT(以下YG)を通じて「誰でも楽しめる、見栄を張らない90年代の思い出をくすぐるダンス曲を手がけるのは僕たちの目標でした。だから、あのときの歌が純粋だったんでしょう？『TELL ME ONE MORE TIME』のジャンルを決めるとしたら、90年代の歌謡？もっとカッコよく言えば“ニューディスコ”」と紹介した。

Jinuseanは90年代当時、聞き慣れていないジャンルだったヒップホップの大衆化をリードしたグループでもあり、最近ヒップホップのブームが再び起こっているため、彼らがヒップホップ曲でカムバックすると予想する人は少なくなかった。だが、今回の新曲は90年代の思い出をくすぐりつつ、サウンドは最新のスタイルであるニューディスコのジャンルだと知られ、その意外性に期待感はさらに高まっている。

メガヒット曲「Tell Me」が10年が過ぎ、今でも愛されている大衆的なダンス曲だという点を考えれば、今回の「TELL ME ONE MORE TIME」も誰もが楽しめる軽快なダンス曲になると予想される。

Jinuseanのカムバックを控えて新曲の情報が次々と公開され、誰がフィーチャリングとして参加したかにも関心が寄せられている。最近YGは予告映像でフィーチャリングに参加したと見られる女性の姿を一部公開し、注目を集めた。