Block B ジコ「Well Done」音楽配信チャートで堂々の1位!“新たな配信強者”

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写真=セブンシーズンズ
Block Bのジコが新曲「Well Done」で音楽配信チャートを席巻した。

13日0時、MelOn、Olleh Music、genieなど主な音楽配信サイトで、発売直後からジコの「Well Done」が堂々と1位の座を獲得した。“配信強者”Brown Eyed SoulのナオルとZion.T&Crushを抑えて勝ち取った快挙であり、新たな配信強者であることを証明した。

ジコの2ndシングル「Well Done」は、デビュー以来これまでの約4年間の自身の歩みをまとめ、自らを振り返る自伝的な歌詞が書かれている。大変だった過去に対する回想と「これくらいなら立派だ、well done」と自分をいたわる歌詞が視線を引き付ける。

また最近、ラチェットミュージック(Ratchet Music:LA発のニューサウンド)とトラップ(Trap:アメリカ南部のHiphopの要素とUKを発祥とするダブステップの要素をブレンドさせたジャンル)ミュージックがヒットしている流れにも関わらず、アシッド・ジャズ(Acid Jazz:1980年代後半に“踊れるジャズ”をコンセプトに生まれたジャズ、ファンク、ハウスなど、さまざまなスタイルを取り込んだダンスミュージック全般を指す)とブームバップ(Boom Bap:ブーミングなドラムのキックと、際立つスネアからなるビートのスタイル)が混ざったアナログサウンドを選んだのも注目すべき点だ。今回の「Well Done」で、商業的なスコアよりもヒップホップというジャンルに対する愛着と魂を維持するために、ジコがどれほど努力してきたかが分かる。

ジコが所属しているBlock Bは今月15日、ソウルオリンピック公園SKハンドボール競技場で公式ファンクラブ会員と共にファンミーティングを開く。

記者 : キム・ミョンソク