少女時代のユナが、中国のドラマ「三国志～趙雲伝～」のヒロインにキャスティングされ、中国のドラマに初挑戦する。

「三国志～趙雲伝～」は中国の小説「三国志演義」に登場する英雄、趙子龍の話を扱った時代劇で、中国東漢末期を舞台に個性の強い登場人物たちが繰り広げる戦争、愛、成長を描く。来年8月に中国湖南衛星テレビで放送される予定だ。

今作でユナは趙子龍と息を合わせるヒロインのハフ・ギョンイ役を演じる。優れた美貌と明るい性格の人物で、趙子龍を好きになるが、その後自分の父親を殺したのが趙子龍であることを知り、混乱に陥るキャラクターである。

ユナは「三国志～趙雲伝～」で演技力とスター性を備えた中国のトップ俳優ケニー・リン(林更新)と息を合わせる。中韓のトップスターの共演という点でさらに関心を集めている。今作はドラマ「一起又看流星雨」で「百度(バイドゥ)沸点(ペイディエン)授賞式」の最も人気のある中国青春ドラマ賞を受賞したディンヤングォ(丁仰)監督とグォジェンヨン(建勇)武術監督が共同で演出を手がけることでも話題を集めた。

ユナは26日「2014 KBS歌謡大祭典」でMCを務め、来年1月から中国ドラマ「三国志～趙雲伝～」の撮影に入る予定だ。