San E、音楽フェスで遅刻&悪口?非難について釈明「間違った部分があれば、責任を持って謝罪する」

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マイデイリー DB
地方の音楽フェスティバルの音楽監督を主張する人物に非難された歌手San Eが、自身の立場を伝えた。

これに先立ち、フェスティバルの音楽監督と名乗る掲載者は11日、インターネット掲示板に「公演会場であった芸能人の非マナー事件を知らせます」というタイトルで書き込みを掲載した。この書き込みの中で掲載者はSan Eについて「11時30分までに来ることになっていたが、30分を過ぎて遅刻したのはもちろん、到着した後、ステージを拭けと悪口を言った」と非難した。

San Eは16日0時、自身のFacebookを通じて「書き込みによって大勢の方にご心配をかけてしまい、真否を離れ、今まで努力してきましたが、今後はより謙虚にしなればならないと思った。ところが、今日また新たな書き込みが掲載され、残念な気持ちで結局文章を書くことになった」と語り始めた。

「まず、寒い中で待っていた観客の皆さんに本当に申し訳ないと申し上げてから始める」と伝えたSan Eは、「会社の方ではイベントを契約した当時、予め先行公演があるため12時に到着すると話しており、アウルフェスティバル(OWL FESTIVAL)の方からも大丈夫だと確認をもらったそうだ。また、確認のため、公演の2日前に再び12時に着いても問題ないか確認したそうだ」と公演時間に対する誤解を正した。

続けて「新しく書かれた文章には、公演当日、11時5分までには到着できるという連絡を会社から受け、そのまま進行したとしましたが、11時5分という到着時間は、僕からみても不可能な状況だ」とし、「何度も会社に電話をして、もしかして誤解はなかったのか確認をした。会社側では当然、到着不可能な時間だからこそ、あらかじめ話したそうだ」と立場を伝えた。

また「これと関係なく、改めて楽しく公演見るために来られたのにお待たせして、最後までステージを披露することもできなくて観客の方には申し訳ない気持ちでいっぱいだ。遅れたことを僕が認知していたと言いましたが、当然観客の方がたくさん待っていたと言ってくれるから、その時になって『あ、僕がとても遅れたんだ』と分かった」と当時の状況を知らせた。

また、San Eは「ステージに上がる前に、『観客の方々がたくさん待ってくれたので、申し訳ないと一言お願いする』とマネージャーが話してくれた。その時分かった。あまりにも申し訳ない気持ちになり、公演の途中で僕なりにその気持ちを表現しようとおじきをした。ステージと観客との間がすごく遠かったので、その間を縮めようと下に降りて、目の前でラップをしたり、着ていた服も投げたりもした。(誤解されているおじきの写真を見た。マイクを握っていたので中指を立てたと誤解されているようだが、状況上、なぜ僕が長い間待ってくれた観客の方々に、伏せていて見えることもない僕の指をそうするのか)」と釈明した。

音楽監督と主張した掲載者に対してSan Eは「文章を見ると、僕と話をしたわけではなく、マネージャーとDJと摩擦があって怒ってしまったようだ。まず問題が生じ、またそれによって気分を害されたようで申し訳ない。おっしゃった点、僕だけでなく、もっとチームのメンバーの行動にも気をつける。そのことに関してもう一度頭を下げて謝罪する」と謝った。

さらに「まず、個人的な考えでは、チーム員との口論を受け、怒った状態で文章を書かれようだが、文章の内容はまるで書かれた方が僕の心を読んで、まるで僕を知っているように僕の行動について書かれており、読んでいる間、残念だった」とし、「僕がこの状況をすべて知っているのに放置し、ステージを拭くように無茶を言って。(昨日、チーム員のジェイカップの話では、ステージをチェックしに行ったら、水と石けんの泡が水溜りになっていたそうだ。拭いてくれとお願いしたはずだ。なぜなら、僕がたくさん動くし、走るから)」と付け加え、説明した。

最後にSan Eは「もしこの文章を読むことになったら、会話がしたい。僕にとってもある面では反省する経験だったし、僕に間違った部分があれば、僕が責任を持って謝罪する。会社とは関係ない。僕からのお願いだ」と頼んだ。

以下、San Eの全文

こんにちわ。San Eです。まず、楽しいことだけを掲載したくて作った空間に、このようなことを書きこむことになり、申し訳ありません。

僕もアウルフェスティバルに関して書かれたことを読んだし、会社の方では連絡をとって会話をしようとしていますが、連絡を取れなかったのは、アウルフェスティバルの関係者の方が様々な事情により、書きこまれた方の番号を教えてくれないためだと知っています。

僕もあの書き込みにより大勢の方にご心配をかけてしまい、真否を離れ、今まで努力してきましたが、今後はより謙虚にしなればならないと思いました。ところが、今日また新たな書き込みが掲載され、残念な気持ちで結局文章を書くことになりました。

このようなことは初めてだし、僕は文章を書くのが上手ではありません。下に書く文章は、誓って、僕が覚えている信実と真心のみを語ります。最後まで読んでいただけたら嬉しいです。

まず、寒い中で待ってくれていた観客の皆さんに本当に申し訳ないと申し上げてから始めます。会社の方ではイベントを契約した当時、予め先行公演があるため12時に到着すると話しており、アウルフェスティバルの方からも大丈夫だと確認をもらったそうです。また、確認のため、公演の2日前に再び12時に着いても問題ないか確認したそうです。

アウルフェスティバルの前に亀尾(クミ)の大学で公演があって、亀尾からの距離と僕の車の速度(リミットがあって110kmが最高速度)を計算した、12時前には着くことができないと、はっきり予めイベント側に伝えており、イベント側から「ではそれまで公演を開かずに、こちらで上手く進める」と承諾を受けたそうです。

新しく書かれた文章には、公演当日、11時5分までには到着できるという連絡を会社から受け、そのまま進行したとされていますが、11時5分という到着時間は、僕からみても不可能な状況です。10時15分でもなく、会社で1時間ほどの時間を繰り上げられると無理を言ったなんて。

僕は何度も会社に電話をして、もしかしたら誤解はなかったか確認しました。会社側では当然、到着不可能な時間だからこそ、あらかじめ連絡したそうです。これと関係なく、もう一度楽しく公演見るために来られたのに、お待たせして、最後までステージを披露することもできなくて観客の方には申し訳ない気持ちでいっぱいです。遅れたことを僕が認知していたと言いましたが、当然観客の方がたくさん待っていたと言ってくれるから、その時、「あ、僕がとても遅れたんだ」と分かったんです。

もし、あの日僕がそんなにも遅れて、観客が待っていたことをすぐに分かったら、当然DJのセッティングの代わりに「Mr.」でステージの上に飛び出して上がったでしょう。

何度いくら考えても、僕がその事実を知っていたら僕の性格では、すぐに上がったはずです。

誰もがそうだろうけど、僕もやはりステージが大事で、大切に公演をします。一度も「適当にやろう」と思ってやったことはありません。だから、ステージの前にはかなりいらいらしているし、一緒に公演するチームにも常に最善を強調し、移動する車の中で、そして目的地に降りても毎回同じことをやりながら、集中し、また準備します。ステージが良くなければ、僕は誰よりも苦しくて眠れないからです。

覚えていますが、あの日は、亀尾での公演の反応があまりにも熱くて気分が非常に良い状態でした。到着していつものように中におられる方々と写真を撮ってサインをして。僕が声を荒立てたり、悪口を言ったという書き込みも見ましたが、はっきり覚えていますが、形式的な挨拶以外にはスタッフの方々とは別に会話をしたことがありません。僕がイヤホンで音楽を聞きながらスタッフを無視したという書き込みも見ました。すぐに始まる公演と観客が一番重要なので、到着して挨拶の後には、すぐに音楽を聞きながらウォームアップし、集中しています。そして、終わってからサインや写真を撮れなかったりするいけないのでその時に全部するのに、無視なんて。

ステージに上がる前に、「観客の方々がたくさん待ったから申し訳ないと一言お願いする」とマネージャーが話をしてくれました。その時に分かったんです。あまりにも申し訳ない気持ちになり、公演の途中で僕なりにその気持ちを表現しようとおじきをしました。ステージと観客との間がすごく遠くて、その間を狭めようと下に降りて目の前でラップをしたり、着ていた服も投げたりしました。(誤解されているおじきの写真を見ました。マイクを握っていたので中指を立てたと誤解されているようですが、状況上、なぜ僕が長い間待ってくれた観客の方々に、伏せていて見えることもない僕の指をそうするんですか)

公演の途中、住民の通報で警察が来て中止となり、僕も困惑して車に乗りながらこれどうしたの?このように公演が終わったのは初めてで、怒って「こんなふうに公演を終わらせるなら、仕事を取ってくれない方ががましだ」と会社側にきっぱり言いました。ずっと気になってFacebookに謝罪文を掲載しました。誰かに言われたからでもなく、公演をそのように終わらせた自分が申し訳なく、苦しい気持ちでどうしても謝りたくて、僕にできる方法で謝りました。謝罪が足りなかったならごめんなさい。

文章を見ると、僕と話をしたわけではなく、マネージャーとDJと摩擦があって怒ってしまったようです。まず問題が生じ、またそれによって気分を害されたようで申し訳ありません。おっしゃってくださった点、僕だけでなく、もっとチームのメンバーの行動にも気をつけます。そのことに関してもう一度頭を下げて謝罪致します。

しかし、こちらの立場も一度は寛大な気持ちで耳を傾けて聞いてください。僕も聞いてみました。マネージャーとDJ、チーム員たちに今この状況について。まず、個人的な考えでは、チーム員との口論で怒った状態で文書を書かれようですが、文の内容は、まるで書かれた方が僕の心を読んで、まるで僕を知っているように僕の行動について書かれ、読んでいる間、残念でした。僕がこの状況をすべて知っているのに放置し、ステージを拭くように無茶を言って。(昨日、チーム員のジェイカップの話では、ステージをチェックしに行ったら、水と石けんの泡が水溜りになっていたそうです。拭いてくれとお願いしたはずです。なぜなら、僕がたくさん動くし、走りますから)

おっしゃるマネージャーとの口論がどのようなものだったのか、正直、僕にはわかりません。当然、僕もマネージャーに聞いてみましたが、彼もその時やっと悔しそうに「実は、あの日、12時に到着すると予め話したし、遅れたわけではないのに」(口が固い人です。この時、話してくれて初めて知ったんです)と言いながらアウルフェスティバル側の対応について話したんです。このような場合、ご存じのように両方の言ってることが全然違うじゃないですか…。

また、書かれた内容の中で、みんなSan Eが怖くて黙っていた?(僕なんかが何だと) 大学のイベントでは大変だという理由で楽屋のドアを閉めて、粉になるほど叱られた?(ドアをロックしたら、どうやって関係者の方々とコミュニケーションをとるのでしょうか) ビールを持って上がろうとして「ビールは飲んではいけない」と言われ、「僕がやるって言ってるのに何で止める」という理解できない表情は、直接見ないと分からないだと?(この日、確かにマネージャーから「ビールはダメですって」と言われ、僕は「分かった」と言ったのに、なんの僕の表情を) 地方のイベントだから、遅くても良い(僕は地方に行けば、より熱心にやりますよ) 小さな会社だから悪口を言って、小規模なイベントだから最悪に。(規模がどうかは僕には分かりません。20人の観客の前でも最善を尽くしてするのに、これはちょっと傷つきますね)

こんなのは事実でもなく、ほとんど根拠のない噂に書かれた方が怒った状態で書かれて、僕としては残念な気持ちでいっぱいです。僕も今回のことで自分を改めて振り返るきっかけにもなりました。今回の公演以外に、他の場所できっと生意気に思われるような行動をしただろうし、きっと遅刻もしただろうし、過ちもたくさん犯しただろうからです。

申し訳ないことは、申し訳ないと気持ちを伝えたいし、会話で誤解も解け、笑いながらがら締めくくりたくて僕も何も言わずに待っていたんですが。本当に文章に書かれたすべてのことが事実であれば、僕の方から先に会社に公式に謝罪をしなければならないと提案したはずです。僕が遅れ、それを知っていたなら、当然申し訳ないと頭を下げます。誤ったことですから。(以前に一度、他の公演で天候のため遅れて到着して関係者の方々と観客の方々全員に頭を下げて申し訳ないと申し上げてから公演をしました)

100%、文章の内容のように僕たちが行動をしたら、無条件に間違った時は言い訳をせずに、すぐに謝罪するのが一番叱られず、許されることとよく知っている僕にとって、しないわけがありません。マネージャーと会社にも何度も電話して、僕の知っているものすべてが事実なのか、もしかしたら僕の知らない、僕たちが嘘をついていることがないのか確認してもらいました。

もしこの文章を読むことになったら、会話がしたいです。僕にとってもある面では反省する経験だったし、僕に間違った部分があれば、僕が責任を持って謝罪します。会社とは関係ありません。僕からのお願いです。

文章を書かれた時、僕を悪いようにするより、他の大きな意味を持って勇気を出して書き込んだこと知っています。僕も胸を突いたんですから…。会話をして、お互いに笑いながら誤解が解けたら、今回のことが僕にとって、文章を書かれた方にも良いきっかけとして残るのではないかと思います。

ダメな文章を読んでいただきありがとうございます。

記者 : チェ・ジイェ