新人5人組ボーイグループUNIQが中国に続き、台湾でのプロモーションに乗り出した。

歌とダンス、作詞や作曲の実力まで兼ね備えたイボ、ソンジュ、ムンハン、スンヨン、ジョイシェンの5人で構成されたUNIQは、デビューシングル「Falling in Love」が韓国と中国の音楽ランキングを一気に総なめにしただけでなく、映画「ミュータント・タートルズ」のOST(劇中歌)の公開から1週間でオンライン上の再生回数2億回を突破する記録を打ち立てた。そのため、2ヶ月間という短い間に各界からの関心が殺到し、突風を巻き起こしている。

その勢いに乗って台湾でのプロモーションに乗り出したUNIQは、1週間の間に約30件の日程をこなしながら現地の熱気を実感した。今月1日に開かれた記者会見の現場にも100人あまりのファンが訪れ、UNIQを応援した。

またUNIQは台湾を訪問したこの1週間、自分たちだけの魅力を披露した。台湾でのファンミーティングでUNIQは、新曲のステージと韓国の振付師がメンバーたちのために心血を注いだ“香水ダンス”を披露した。繊細さと力が調和したダンスで、現場に集まった多くのメディアに実力を認められた。

またUNIQの5人のメンバーは記者会見の現場でも優れた音楽の才能を誇った。アメリカのラッパーB.o.Bとシンガーソングライターヘイリー・ウィリアムス(Hayley Williams)が一緒に作業した「Airplanes」をぴったり合ったアカペラで歌い、見事なハーモニーをアピールした。

ほかにもUNIQは台湾の3大バラエティ番組である「康熙來了」「国光帮帮忙」「我爱偶像」の収録にも参加し、現地のファンともっと近くで交流する予定だ。

UNIQは今後、授賞式とバラエティ番組「快楽大本営」の撮影のために中国へ向かう予定だ。