「タチャ-神の手-」BIGBANGのT.O.Pからシン・セギョンまで、11人のキャラクター映像公開“愉快なアンサンブル”

OSEN |

写真=「タチャ-神の手-」キャラクター映像
映画「タチャ-神の手-」(監督:カン・ヒョンチョル)が11人のイカサマ師の個性とバラエティに富んだアンサンブルが際立つキャラクター映像を公開した。

11日、「タッチャ2」は雰囲気を覆す新しい選手テギル(BIGBANGのT.O.P)から伝説のイカサマ師アグィ(キム・ユンソク)まで、11人のイカサマ師の姿が映ったキャラクター映像を披露した。

同キャラクター映像は“神の手”テギル役を演じるT.O.Pをはじめ、シン・セギョン、クァク・ドウォン、ユ・ヘジン、イ・ハニ、キム・イングォン、イ・ギョンヨン、コ・スヒ、オ・ジョンセ、パク・ヒョジュ、そしてキム・ユンソクまで、原作漫画のキャラクターと100%のシンクロ率を見せていることはもちろん、イカサマ師に完璧に変身した俳優たちの姿を見ることができ、映画への期待をさらに高めている。

素人から最高のイカサマ師である“神の手”に生まれ変わるまでの過程を代替できない個性で完璧にこなしたT.O.Pは、今回「タチャ-神の手-」を通じてさらなる跳躍を予告している。8年ぶりに帰ってきた説のイカサマ師”アグィ役”のキム・ユンソクと“賭場のおしゃべり”コ・グァンリョル役のユ・ヘジンは、「タチャ」シリーズを待ってきた映画ファンたちの郷愁を刺激し、新しいタチャとして登場したテギルとどんなドラマを作っていくのか、好奇心を刺激する。

賭博にはまった兄クァンチョル(キム・イングォン)を助けに来たミナ役に扮し、女傑らしい堂々とした魅力で新たな演技変身を期待させるシン・セギョンと、「手首は面白くないからひじを切りましょう」というセリフだけでも内面の悪辣さがうかがえるチャン・ドンシク役のクァク・ドウォンは圧倒的な存在感でアグィに対抗する“絶対悪”キャラクターの登場を告げる。

これに本心が掴めない魔性の魅力でいわゆる花札賭博場で“カモの花”と呼ばれるウ社長役のイ・ハニ、妹のミナを非常に大事にする“マイナスの手”クァンチョル役のキム・イングォン、テギルの才能に一目で気付いたハウス社長コジャン役のイ・ギョンヨン、賭博場の女であるソンマダム役のコ・スヒ、花札賭博の設計者ソ室長役のオ・ジョンセ、金貸しのマダム役のパク・ヒョジュまで、「タチャ」で完璧に変身した11人11色の個性溢れる姿が花札をめぐって繰り広げられるバラエティに富んだドラマを予告し、映画への期待を高めている。

「タチャ-神の手-」は叔父のゴニに似て幼い頃から特別な才能を見せ、負けず嫌いだったテギルが誰も信頼できない賭博の世界に飛び込み、命を賭けた一本勝負を繰り広げる話を描いた作品だ。韓国で9月初めに公開される予定だ。

記者 : カン・ソジョン