パク・ヒョシン側「損害賠償強制執行逃れ、疑いなし…残った問題はない」

OSEN |

強制執行逃れの疑いで起訴された歌手パク・ヒョシンが疑いなしの処分を受け、債務に関するあらゆる問題を清算した。

1日、パク・ヒョシンの所属事務所であるJellyfishエンターテインメント側の関係者はOSENとの通話で「先月27日、返済過程に対する強制執行逃れ疑惑が疑いなしで結論付けられた。パク・ヒョシンもまた、先月30日にこのような結果を確認した」と伝えた。

続いて「パク・ヒョシンは3月5日、釜山(プサン)地方裁判所に債務額を供託し債務を返済、強制執行逃れの疑いも晴らしたため、これ以上残った問題はない」と付け加えた。

これに先立ちパク・ヒョシンの元所属事務所は昨年12月、パク・ヒョシンを強制執行逃れの疑いでソウル方背(パンべ)警察署に告訴した。元所属事務所は「パク・ヒョシンとの専属契約に関する訴訟を提起して勝訴し、勝訴した日から数回にかけて、強制執行のためにパク・ヒョシンの財産追跡及び差し押さえなどの措置を講じたが、パク・ヒョシンが損害賠償強制執行逃れのために返済を断った。損害賠償金の強制執行逃れを目的に、強制執行ができないように、判決の後現所属事務所から受けた専属契約金の所在を隠匿、損壊した」と主張した。

元所属事務所と約2年間、契約問題をめぐって裁判所で争ってきたパク・ヒョシンは、債務返済及び強制執行逃れの疑いまで晴らし、債務に関わるすべての荷を降ろすことになった。

記者 : ファン・ミヒョン